2016年12月02日

スリーピース今里が、障がい者の職場実習受入企業を募集

― 平成30年度には法定雇用率義務化、企業の事前対策を支援 ―

一般社団法人 社会福祉学び支援協会

 3PS今里では、独自の支援メニューで“より良い人間関係を築く心理学”「選択理論心理学」講座を導入したことが話題となり、事業所の利用者(精神疾患、うつ病、軽度発達障がい等含む)が増えており、そのうち複数名が既に就職準備段階にあるため、求職の対象となる在阪企業を中心に、職場実習受入れ企業の募集登録を開始致しました。

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ストレッチ&柔軟体操(グループワーク)

 今年8月に一般社団法人社会福祉学び支援協会(大阪市東成区、代表理事:時長瑠美子、以下「学び支援協」)は、1事業所目となる障がい者・就労移行支援事業所「スリーピース今里」(以下「3PS今里」)を開所しました。
 3PS今里では、独自の支援メニューで“より良い人間関係を築く心理学”「選択理論心理学」講座を導入したことが話題となり、事業所の利用者(精神疾患、うつ病、軽度発達障がい等含む)が増えており、そのうち複数名が既に就職準備段階にあるため、求職の対象となる在阪企業を中心に、職場実習受入れ企業の募集登録を開始致しました。
 受入れ企業として登録する方法は、3PS今里のホームページの「障がい者雇用をお考えの企業さまへ」ページから、登録申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、3PS今里へファックスすれば登録ができます。

 厚生労働省によると「平成27年障害者雇用状況の集計結果」では、民間企業における障がい者の実雇用率は1.88%となり、過去最高を更新。ますます企業の障がい者雇用への取り組みが活発化しているように感じられるが、一方で雇用義務を要求されていない中小零細企業では、まだまだ傍観者的な見方にあるのが現状です。
 1年半後に迫った平成30年度には、改正障害者雇用促進法が施行されることが濃厚で、企業の法定雇用率はさらに引き上げられ、該当企業の規模感も下げられると予想されています。
 学び支援協では今後5年間で関西圏に4事業所の開業を計画しており、5年後にはグループ全体で年間80名の就職者の輩出を目指していく考えです。

*ご利用地域:大阪市(東成区、城東区、北区、都島区、福島区、中央区、西区、港区、天王寺区、浪速区、生野区、阿倍野区、東住吉区、平野区、大正区、住之江区、住吉区、西成区、此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区、旭区、鶴見区)、大阪府

[参照サイト]
・就労移行支援事業所「スリーピース今里」 http://3ps-group.com/

上記はニュースリリース内容の簡略化したものです。貴媒体におかれましては、当リリース内容が掲載に相応しいならば、記事掲載、もしくは取材を頂けますと幸いです。詳細は添付するPDFをご確認願います。

◆お問合せ先

会社名:一般社団法人 社会福祉学び支援協会
担当者:瀧川 昇三
TEL:06-6974-3339
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
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選択理論心理士による定期講座(グループワーク)
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3PS職場実習受入れ企業登録申請書
◆プレスリリースPDF
【1.06 MB】

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