2018年03月29日

京都市での簡易宿所事業の展開について

JR四国 簡易宿所
「4S STAY 京都九条」 プレス内覧会のご案内

四国旅客鉄道株式会社

JR四国では、収益基盤の強化に向けて、事業開発部門を鉄道事業部門に並ぶ事業へと拡大することを目指し、マンション事業やホテル事業に取り組むとともに、新規事業への参入による事業領域拡大を検討して参りました。
このたび、宿泊事業の新しい展開として簡易宿所事業を始めることとします。第 1 号物件としてはインバウンド需要が旺盛で、同事業が成熟している京都市で新築物件を取得し、その後は四国内でも同様の事業展開を目指します。

main image

外観イメージ

1. 京都市で簡易宿所事業を行う目的
(1) 旺盛なインバウンド需要により簡易宿所事業が活性化している京都市で展開することにより、比較的安定した収益を見込むことができる。
(2) 簡易宿所事業の先進地である京都市で事業ノウハウ取得に努め、四国での展開の足掛かりとする。
(3) 多くの外国人が訪れる京都の物件と、今後計画する四国での同種施設との連携により、四国へのインバウンド誘客増を目指す。

2.施設概要等
(1) 施設名称
「4S STAY 京都九条」 ※呼称「ふぉーすすてい きょうとくじょう」※ブランドコンセプト等は、別紙参照
(2) 所在
京都市南区東九条北松ノ木町33-2(駅まで歩いていける交通至便な立地です。京都駅 徒歩15分、東福寺駅 徒歩7分 位置図は別紙参照)
(3) 構造規模等
京町屋風・木造2階建を3棟(一棟貸しタイプで3組(各棟5名程度を想定)のお客様が宿泊できます。建物イメージは別紙参照)
(4) 施設の特徴
・京都市でも少数である、新築の京町屋風一棟貸タイプの施設です。
・プライベートで独特の趣のある中庭を設けます。
・随所に四国の工芸品等を用いて、京都風の中でさりげなく四国文化の発信を行います。
(例)大谷焼の一輪挿し、砥部焼の急須・湯飲み、今治タオル、高知産檜風呂椅子等を考えています。
(5) 運営方式
旅館業法の簡易宿泊営業許可を取得します。(京都市より旅館業施設計画承認通知書受領済み、建物完成後(1 月末)最終許可申請予定)
当社が建物所有者として、京都市で簡易宿所運営実績がある(株)UP DATE ASIA(アップ デイト エイジア)に建物賃貸し、同社が運営を行います。
なお、同社は京都市内で当該物件の他4棟の運営を手掛けており、これらの施設とも連携して運営や四国の情報発信を行う予定としています。
(6) 開業予定
4月中旬(予約受付開始 3月上旬)の予定ですが、別途お知らせします。お問合せ先: 事業開発本部 TEL 087-825-1653

【別紙】
1.簡易宿所事業ブランドネーム
「4S STAY」 ※呼称「ふぉーすすてい」
(1) ブランドコンセプト
・四国の魅力を伝える宿とします。
・ホテル並みの安心感と清潔さ、おもてなしのサービスを旅行者に提供します。
・4S は 四国の 4 県の 4 と、四国の頭文字の S の意味があります。同時に、ホテル並みの安心感と清潔さ、おもてなしのサービスを旅行者に提供するとの意味があります。
Safety … 安全 Support … 支える
Satisfaction … 満足 Spic-and-span … 清潔な
・ブランドネームについては、海外の予約サイトが漢字表記できない可能性があることから、ローマ字及び数字を使用した表現としました。
・ロゴマークは、四国と本州を繋ぐ「橋」をキーオブジェクトとして、四国の「S」に4県のイメージカラーをあしらい、4S STAY の文字にはコーポレートカラーを使用しました。
・京都や四国で簡易宿所を展開していく共通のブランドネームとして使用します。

2. 施設の位置図及び外観写真(下記画像をご参照下さい)
(1) 位置図
(2) 外観イメージ
(3) 寝室イメージ
※各イメージパースについては、現物と若干異なる場合があります。

【「4S STAY 京都九条」 プレス内覧会のご案内】
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
JR四国では、収益基盤の強化に向けて、新規事業への参入による事業領域拡大を検討して参りましたが、このたび、宿泊事業の新しい展開として簡易宿所事業を始めることとします。第 1 号物件はインバウンド需要が旺盛で、同事業が成熟している京都市で新築物件を取得し、4月15日(日)に開業します。
開業に先駆けて、報道関係者様に向けた施設の内覧会を下記のとおり開催させていただきます。
ご多忙中とは存じますが、ぜひ、ご取材いただきますようご案内申し上げます。

1 日時
平成30年4月4日(水)10時から12時まで
2 場所
4S STAY 京都九条
京都市南区東九条北松ノ木町33-2
3 取材申込
別紙取材申込書に必要事項をご記入の上、3月30日(金)12時までにFAXでお申し込み下さい。
4 その他
施設を撮影した動画データが必要な報道関係者様はお知らせ下さい。

施設に関する動画はこちらからご確認下さいませ
http://18.gigafile.nu/0419-d611304ecdcbaefc0e3aa030659b3a0b2

◆お問合せ先

連絡先 JR四国広報室 吉田 明弘
TEL 087-825-1626
FAX 087-823-2235
E-mail [email protected]

◆プレスリリース画像
file2_title
(1) 位置図
file3_title
(2) 外観イメージ
file4_title
(3) 寝室イメージ①
file5_title
(3) 寝室イメージ②
file6_title
ロゴ
◆プレスリリースPDF
【790.76 KB】

アクセスランキング

  • プレスリリースも地産地消へ!
  • 広報部アウトソーシング&サテライト広報部
  • aumo
  • PR会社ラプレ・PRプランナー日記