育児中の親むけに防災と感染症について講座を開催します

11月20日（日曜日）午後1時から、中崎町のフリースペース、らこんて中崎にて、震災後の熊本で、避難所で生活する子ども達の支援活動をされてきた小児科医、早川依里子先生をお招きして、避難所での子どもの生活、実際に起きていることなどをお話していただく会をします。

メディ・カフェ＠関西＆知ろう小児医療守ろう子どもたちの会共催講座

第4回理科ちゃんママ
「防災から考える感染症と予防接種」　　　　　　　　　


阪神淡路大震災より21年たった関西地域でも、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は、兵庫県（神戸市）45％、大阪は55％と言われています。震災だけでなく、あいつぐ強力な台風や自然災害による被害も大きく、災害は「必ず起こる」と想定しておきたい現状です。

特に、小さな子供を抱える私たちにとって必要なことは、震災の時、どのようなことを想定し、だからこそ、日常では、どのように対策をとっておくべきなのかを知ることです。

講師は、熊本地震の際、世界の医療団日本MDMJとして「安心安全な空間」を設置することによる子供の心のレジリエンス強化を実施。医療系NGOという立ち位置から、臨床心理士の配置やナース、医師も参加する「親子カフェ」の運営に参加されていた小児科医の早川依里子先生です。
http://www.mdm.or.jp/activity/domestic/kumamoto.html

私たちに欠けている危機意識や日ごろから出来ることについて改めて考える時間です。

【日　時】11月20日（日曜日）13時より

【会　場】フリースペース　らこんて中崎　

【会　費】1000円（税込）託児つき

【定　員】15名（大人　先着順）

【申し込み方法】　お名前とご連絡先、お子様連れの場合は、お子様の性別と年齢（月例）を添えて、[email protected]　か
告知ーずイベントページの申し込みフォームhttp://www.kokuchpro.com/event/1b03f0b21a69ca47fd386bd2754aeed3/より、お申し込みください

主催　メディ・カフェ＠関西
共催　一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会