落語に登場する珍味を食す「青菜寄席」

この度、夏の落語の定番とも言える「青菜」に登場する川魚料理を楽しめる落語会を開催致しますのでお知らせします。

青菜は、主人公の植木屋が仕事先の旦那から酒の付き合いを頼まれ、鯉のあらいや柳陰といった珍しいものを食する際のやりとりや、奥方の上品な言葉遣いに感動し、それを自宅でも再現しようとして失敗してしまうといった、こっけいなお話です。
この落語を楽しんだ後にお客さまも、お話に登場する鯉のあらいや柳陰、焼酎、おから、青菜などを食べて、体感できるといった、新しい試みの落語会です。
落語を演じて頂くのは、噺家の桂文五郎さん（桂文珍一門）です。上方落語をいっしょに盛り上げていこうと、この企画に賛同してくださり、当会もそれを出囃子の生演奏でサポートします。

青菜寄席　～落語を食す～　【要予約】
http://www.wakanagi.com/activity/concert/aona.html
と　き＝平成２９年７月２３日（日）　開　演＝午前１１時　（１４時頃終了予定）
ところ＝原養魚場　（大阪府高槻市大字原2912）JR高槻駅からの送迎バスをご用意します
木戸銭　6,500円（税込）　食事代込（飲み放題つき）