刑務所作業製品　展示即売会　守口矯正展

全国の刑務所施設で製作された工芸品、日用品、皮革製品を展示販売します。
今回は特別企画として唐木細工、手織緞通など、日本の伝統工芸品も特集します。

堺式手織緞通

株式会社京阪百貨店（代表取締役社長：辻良介）では、２０１９年１月１０日（木）より１５日（火）まで、守口店８階大催事場で「刑務所作業製品 展示即売会　守口矯正（きょうせい）展」を開催します。※各日午前１０時～午後７時
本展では、全国の刑務所で施設で製作された作業製品を展示即売します。
刑務所ごとに各地の工芸品や工法などの特色があり、さまざまな製品が集まります。製品すべては受刑者によるもので、木工品（家具、木工雑貨）、日用品、皮革製品（バッグ、靴）など幅広く、なかには高度な技術が必要とされるものもあります。
人件費がかからない分、一般流通価格より低く設定されているのも魅力の一つです。
今回は大阪刑務所をはじめ神戸、和歌山の関西８施設に加え、南関東管轄の施設からも出品します。
また、今回は「伝統の技」をテーマに大阪刑務所作業製品として「堺式手織緞通」「大阪唐木」をメインに、滋賀の「つづれ織」を出品するほか「七宝焼」（笠松）、「伊賀組紐」（三重）、「藍染」（徳島）もご紹介します。
刑務所作業製品の売上の一部は、犯罪被害者支援団体の活動に役立てます。

会場では体験型イベントも開催。
笠松刑務所から「七宝焼体験会」●１月１２日（土）～１４日（月・祝）午前１１時～午後５時※最終日午後１時●参加費３００円
豊橋刑務所から「ステンドグラス体験会」●１月１２日（土）午前１０時～午後４時●参加費３００円