【新しい取組み】夫婦で共につくる新しい家族のカタチ
共働き夫婦を支援する「産む・働く・育てる」の壁をなくす

パパママカレッジ＆マタニティサロンHugMe（はぐみ）　を運営する　ラヴィコーポレーションは大阪を拠点として、
妊活～産前産後のからだづくりとセミナー・企業内従業員のキャリアと両立支援に取り組んできました。
夫婦の協力体制・産後の働き方・子どもの預け先 や家事・育児のアウトソースなど夫婦のお悩みをサポートさせていただくサービスを提供いたしております。

マタニティスクール　～産後の生活をイメージし、協力体制のとりかたを考える場～

【企画背景】
イクメンという言葉が流行語大賞に選ばれた2010年から9年が経過し、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこする男性、保育園の送り迎えを担当するパパも増えました。企業においても育児中の女性が時短制度等を活用し継続就業しやすくなってきました。しかし、出産を機に退職する女性はおよそ半数、1日当たりの夫の家事・育児時間は諸先進国と比べ1/.3程度の1時間半といった統計もあり、日本ではまだまだ男女の性的役割分担意識が払拭できずにいます。
ラヴィコーポレーションは、世の中の「働く」「産む」「育てる」の壁をなくそうと活動をしている会社です。関西エリアは女性の就業率は全国で最下位レベル、依然として保守的で「家事・育児の主は女性、男性は協力」という価値観をもつ男女が多いエリアです。「そこまで頑張らないと両立できないのであれば、一旦家庭に入りたい」と、自らキャリアダウン・中断の選択肢を選ぶケースも多いのが現状です。
これからの世の中、経済的にも共働き夫婦はますます増えていくのは確かですが、ワンオペ育児を担う女性が増えてしまうことは女性を雇用する会社の生産性や業績、そして地域の活性化にも影響があるはずです。
「女性活躍」は政府の重要な政策の1つであり、企業における両立支援のための制度や風土をつくり、女性の起業など様々な働き方を支援する流れがあります。さらには、男性育休の取得を考えるプレパパも増加しており、夫婦の産前準備のニーズが高まってきています。

【サービス概要】
HugMeでは、これから出産する女性をとりまく環境を整え、からだづくりや健康管理、産後の生活について学び、パートナーと一緒に新しい生活に臨む準備をしていきます。人生の大きな転機となる時期だからこそ変化もしやすく、家庭のビジョンを整理し、男女ともに「ワーク」も「ライフ」もやりたいことを諦めずに実現していける人生を目指していけます。
病院や市町村で開催する講座とは違い、「母になる・父になる」という側面だけでなく、描きたいライフスタイルを叶えるための学びの場です 。

最近では、受講生に女性経営者、自営業者も増えてきました。育児休業の仕組みがない経営層の女性には、マタニティ期全般のフォローと産後すぐから職場復帰が求められます。夫婦の協力体制の提案や産後の働き方、子どもの預け先や家事・育児のアウトソース、もしもの時の対応など‥‥を二人三脚で考え「母」としての役割が増えても活躍できるようにサポートしています。

＜５つの特徴と各サービス＞
１．夫婦がともに「妊娠・出産・子育て」を学び、新しい家族体制のつくり方を考える講座が豊富！
→「マタニティスクール　基礎編３パターン・育児体験編２パターン」
→「親学セミナー」
２．妊娠前から産後約１年半、夫婦ともに助産師とオンライン相談ができる。
→ライン＠での情報配信、オンライン相談サービス　
３．産休・育休期の情報収集
→「子育てCafé」「保活セミナー」などの開催
４．女性経営者のための産前産後まるごとサポート
５．企業の両立支援や福利厚生としても活用していただいています。

【今後の展望】
男女ともに意欲ある従業員が長く力を発揮できる環境を整えるための研修は現在も実施していますが、今年度は
企業内での男性育休導入研修に出向き、会社の中での風土づくりにも力を入れていきます。
また、遠方の方にも活用頂ける「オンライン型マタニティスクール（仮）」も準備段階です。