2020年04月24日

【新型コロナウイルス対応】
西宮市内の3つの施設が連携して幅広い利用者を支援
脳卒中・認知症・高齢者が自宅でできる「リハビリDVD支援」

リハビリ中止や外出自粛で自宅から出られない方に対して、体力低下予防目的に無料支援

(株)動きのコツジャパン、(株)B-フィクス、(株)Sanctity

西宮市内でリハビリ施設やデイサービスを運営する(株)動きのコツジャパン(代表取締役:生野達也)と(株)B-フィクス(代表取締役:蔵田将広)と(株)Sanctity(代表取締役:津崎武志)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、「感染が怖くてリハビリを休んでいる」という脳卒中・認知症・高齢者の筋力・体力低下予防を目的に、自宅でできるリハビリ動画を収録したDVDの無料提供を4月30日からスタートします。

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【解決したい課題】
・新型コロナウイルス高齢者の致死率14.8%
・西宮市内のデイサービスの臨時休業延長
・面会制限で認知症が進む不安広がる
・高齢者の閉じこもりで心身の活力低下の懸念
・75歳以上のインターネット未使用率70.6%
・施設内や自宅でできるリハビリがわからない



【提供する無料サービス】
・西宮市内の3つの施設が連携して開発
・インターネットが使えない脳卒中•認知症•高齢者のために自宅でできるリハビリ動画DVDとして開発
・西宮ケアマネージャー協会と西宮通所サービス連絡会へリハビリ動画DVD1800枚を寄付
・4月30日から市内370箇所の介護施設へ無料配布



 新型コロナウイルスにおける致死率が14.8%と高い高齢者では、特に感染に対する不安が広がっています。感染予防を目的に外出自粛にくわえ、人と触れ合う介護保険でのリハビリを自粛する方も出てきています。面会制限や閉じこもりが今後続くことによって、認知症の進行や、心身の活力低下が懸念されています。

 (株)動きのコツジャパンは、3月12日から脳卒中者を対象としてYouTubeをつかったリハビリ動画支援を行っています。しかし、75歳以上のインターネット未使用率は70.6%と高く「インターネットが使えないのでYouTubeが見れない」という声が寄せられました。また、脳卒中者のみならず認知症をもつ方や、高齢者からも「施設内や自宅でできるリハビリがわからない」という声が寄せられました。

 今回、西宮市内でリハビリ施設やデイサービスを運営する(株)動きのコツジャパン(代表取締役:生野達也)と(株)B-フィクス(代表取締役:蔵田将広)と(株)Sanctity(代表取締役:津崎武志)が連携して、脳卒中•認知症•高齢者が自宅でできるリハビリ動画を開発しました。武庫川女子大学 音楽学部と兵庫県音楽療法士の髙田睦が音源協力、future-Design中坂昌行が映像協力を行いました。外出自粛をしていて、インターネットが使えない方のためにDVDとして開発。西宮ケアマネージャー協会と西宮通所サービス連絡会へ1800枚を寄付しました。4月30日から西宮市内370箇所の介護施設やケアマネージャー事務所へ無料配布を行います。施設での使用及び、ケアマネージャーから該当者へ配布することで筋力•体力低下の予防を図ります。

◆お問合せ先

会社名:(株)動きのコツジャパン (株)B-フィクス (株)Sanctity
担当者:生野達也:(株)動きのコツジャパン
TEL:050-3390-0152
MAIL:[email protected]
HP:https://ugoki-no-kotsu.com https://marineday.jimdofree.com http://www.kaedean.com

◆プレスリリース画像
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◆プレスリリースPDF
【692.66 KB】

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