2020年05月09日

【新型コロナウイルルス対応】脳卒中当事者と理学療法士が全国へむけて日本初の遠隔展開
距離を超えて心をつなぐオンライン脳卒中当事者会支援

脳卒中当事者の外出自粛による「コロナうつ」予防を目的に無料開催

(株)動きのコツジャパン

脳卒中当事者である土井畑京子と(株)動きのコツジャパン(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:生野達也)は、新型コロナウイルス感染症の影響により「感染が怖くて外出しないので、気分が落ち込む」という脳卒中当事者の「コロナうつ」予防を目的に、テレビ電話を使ったオンライン脳卒中当事者会という日本初の無料支援を行います。本支援は5月15日からスタートします。

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【解決したい課題】
・脳卒中発症者の基礎疾患保有率89.1%
・新型コロナウイルス重症例の72.2%に基礎疾患
・脳卒中当事者の感染への不安による外出自粛
・感染対策で外来リハビリ中止
・脳卒中当事者の「コロナうつ」の危険性


【提供する無料サービス】
・脳卒中当事者心のケアを行うピアカウンセラー土井畑京子(脳卒中当事者)がカンセリング技術を提供
・リハビリ専門家である理学療法士のカウンセリング
・テレビ電話で全国の脳卒中当事者をつなぎオンライン脳卒中当事者会を無料開催


脳卒中者は、高血圧や糖尿病など何らかの基礎疾患を持っている人が多く、その確率は89.1%にも及びます。その中で、新型コロナウイルス感染重症例の72.2%に基礎疾患を有していることが明らかとなりました。脳卒中当時者の感染への不安は大きく、外出自粛にくわえ、人と触れ合うリハビリを自粛する方も出てきています。緊急事態宣言が続く中で、「感染が怖くて外出しないので、気分が落ち込む」という「コロナうつ」が今後、増加する危険性が危惧されています。

 今回、脳卒中当事者の「コロナうつ」予防を目的に、脳卒中専門ピアカウンセラーとリハビリ専門家である理学療法士が共同で、オンライン脳卒中当事者会を無料開催します。スマートフォンやパソコンによるテレビ電話を用いて、日本全国の脳卒中当事者の心をつなぐ、日本初の支援を開始します。自身が脳卒中当事者であり脳卒中専門ピアカウンセラーの土井畑京子と、(株)動きのコツジャパンが共同ではじめます。

 日本全国の脳卒中当事者をテレビ電話でつなぎ、集団カウンセリングを無料実施します。脳卒中当事者同士が集まるだけでは、ついつい暗い話題となってしまい「コロナうつ」を助長する危険性もあります。そこで、ピアカウンセリングの技術を取り入れることで、前向きな気持ちになれる配慮を行います。必要に応じてリハビリ専門家である理学療法士によるカウンセリングも実施します。なお、本企画は、2020年5月15日~2020年6月30日まで無料支援を行います。

◆お問合せ先

○会社名:(株)動きのコツジャパン
○担当者:生野達也
○TEL:050-3390-0152
○メール:[email protected]
○ホームページ:https://ugoki-no-kotsu.com 
○住所兵庫県西宮市池田町9−7フレンテ西館305  

◆プレスリリース画像
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◆プレスリリースPDF
【915.33 KB】

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