2021年03月24日

後継者のいない創業100年の老舗珈琲店が、次の100年も味を残したいと開発!
大阪・本町「平岡珈琲店」が新商品「焼きドーナツ~100th premium~」発売
~4月1日(木)ECサイト開設、オリジナルブレンド「百年珈琲」のドリップバッグも販売~

■ 新社会人限定!ドーナツとドリップバッグを無料プレゼント■
日時:4月1日(木)、2日(金)9時~ (先着50名、無くなり次第終了)
場所:平岡珈琲店(大阪市中央区瓦町3丁目6-11 )店頭

平岡珈琲店

創業100年の老舗珈琲店「平岡珈琲店」(住所:大阪市中央区瓦町3丁目6-11、代表:小川流水)は2021年4月1日(木)、自社ECサイトを開設し、100周年を記念して開発した「焼きドーナツ~100th premium~」とオリジナルブレンド「百年珈琲ドリップバッグ」の販売を開始いたします。発売を記念し、4月1日(木)・2日(金)に店頭で、新社会人にドーナツとドリップバッグを各日先着50名に無料でプレゼントいたします。

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3代目店主・小川流水

■創業100周年を記念した新ドーナツ、100年後も味を残したいとの思いで開発
平岡珈琲店は2021年1月1日に、創業100年を迎えました。現在、3代目店主の小川流水が店を引き継いでおりますが、後継者がおりません。創業当時から100年間提供し続ける看板メニューのドーナツを「次の100年も味を残していきたい」と、「焼きドーナツ~100th premium~」を開発しました。4月1日(木)に自社ECサイトを開設し、オリジナルブレンド「百年珈琲ドリップバッグ」とともに販売を開始いたします。
「焼きドーナツ~100th premium~」は、店舗で提供するハードドーナツに近づけるため、約1年かけて開発しました。創業当時から受け継ぐ小麦粉と卵、砂糖のシンプルな材料のみを使った焼きドーナツです。しっとりした食感で、口どけを良くするために、厳選した100%国産の小麦粉のみを使用しています。
当店がある本町は、大阪でも屈指のビジネス街です。同じく4月1日から新たな一歩を踏み出す新社会人を応援できればと、「焼きドーナツ~100th premium~」と「百年珈琲ドリップバッグ」にメッセージカードを添えて、無料でプレゼントいたします。4月1日(木)・2日(金)に各日50個をご用意いたします。
当店といたしましては、平岡珈琲店のドーナツとコーヒーを、ご自宅でお手軽にお楽しみいただければと思います。

■ECサイト概要
ECサイトURL : https://hiraokacoffe.thebase.in/
・4月1日(木)サイト開設、4月9日(金)より商品発送開始
【販売商品】※価格は全て税込、送料別です
「焼きドーナツ~100th premium~」
価 格 : 1個・250円
材 料 : 砂糖、小麦粉、卵、サラダ油、ベーキングパウダー
賞味期限 : 製造日より14日
「百年珈琲ドリップバッグ」
価 格 : 1個・150円
材 料 : コーヒー豆(グアテマラ産、コロンビア産、インドネシア産)
賞味期限 : 製造日より6カ月
・商品はECサイトのほか、店頭でも販売します

■ 100年間提供し続ける看板メニュー・ドーナツ
1921年の創業以来、100年間基本は変えずに、レシピや作業手順を見直しながら提供し続けているハードドーナツです。明治時代、初代・小川忠次郎が東京・銀座「カフェ・パウリスタ」のドーナツに魅了され、店主から教えを請うたレシピを受け継いでいます。小麦粉と卵、砂糖のシンプルな材料で、店主・小川流水が毎朝手作りで一つずつ成形し、綿実油で揚げています。1日に提供できるのは70個が限界のため、昼過ぎには売り切れてしまいます。

■ 「百年珈琲」の3つのこだわり
①産地
甘味のあるグアテマラ・ウエウエテナンゴ地方の豆をベースに、香り高いコロンビア産や酸味のあるジャワ(インドネシア)産の豆をブレンドしています。コロンビア産の豆は、焙煎度合いの異なる2種類をブレンドしています。
②焙煎
店舗最上階に焙煎室を設け、店主自らロースターで生豆から自家焙煎したものを提供しています。豆を深煎りすることで、酸味や旨味だけではなく、苦みもえぐ味も兼ね備えています。味わいの深さと後味のキレを両立させることを目指しました。窒素封入の技術により、挽きたての味と香りを6カ月間保つことができました。
③抽出
当店では注文のたびに、挽いた豆を沸騰した熱湯で煮だして、布でろ過する「ボイリング法」を採用しています。現在、この方法でコーヒーを提供する店はほとんどありませんが、1930年代までは一般的な方法でした。ドリップバッグは、店舗の味をご家庭でも簡単に再現できるようにしました。

■ 平岡珈琲店百年の歩み
初代・小川忠次郎は1887(明治20)年に千葉県木更津市の醤油醸造家の次男として生まれました。長男が軍人の道を選んだため後継者に指名された忠次郎でしたが、東京の得意先回りを続けるうちに出会った、銀座「カフェパウリスタ」のコーヒーとドーナツの味に魅了されました。一方、醤油販売が好調で、増産のため醤油を買い付けに兵庫県尼崎市を訪れました。そこで定宿にしていた料理旅館「平岡」の娘と出会いました。彼女との結婚を親に反対された忠次郎は家業を捨て、関西に移住。輸入飲料の販売店を軌道に乗せた後、自分の好きなコーヒー一本に仕事を絞ると決断。1921(大正10)年に大阪・北船場の地で平岡珈琲店を開業しました。以来、自家焙煎のコーヒーと「カフェパウリスタ」店主直伝レシピの手作りドーナツの味を守り続けています。

■店舗概要
店  名 : 平岡珈琲店
代  表 : 小川流水
創  業 : 大正10年
住  所 : 大阪市中央区瓦町3丁目6-11
席  数 : 18席(カウンター=3席、テーブル=15席)
営業時間 : 10時~18時
定休日  : 火曜
ウェブサイト: https://www.cafe-hiraoka.jp/
Facebook   : https://www.facebook.com/hiraokacoffee/
Instagram : https://www.instagram.com/kiyoshi.ogawa.9/

是非、貴社媒体での掲載のご検討をお願い申し上げます。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。

◆お問合せ先

平岡珈琲店
担 当 : 小川
T E L : 06-6231-6020 ・090-6244-3708(小川)
E-mail : [email protected]

◆プレスリリース画像
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昭和8年の平岡珈琲店
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焼きドーナツ~100th premium~
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焼きドーナツ~100th premium~(箱入り)
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百年珈琲ドリップバッグ
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店舗で提供するドーナツセット
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店舗最上階に設置するロースター
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深煎りに自家焙煎する
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昭和10年、御堂筋拡張工事に伴い 移転をした際に、当時のお客さまか ら寄贈された時計。今も現役で時を 刻んでいます。
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店舗外観
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店舗内観
◆プレスリリースPDF
【480.76 KB】

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