2021年09月14日

産廃再利用のアクセサリーブランド「sampai」が京都の魅力アップに貢献する「みっけKYOTO」クラウドファンディングプロジェクトに採択

クラウドファンディングを通して地域産業と産廃の可視化及び共創を目指す

tano -頼-

伝統産業や服飾産業で出る産業廃棄物を再利用し、製作を行うアクセサリーブランド「sampai」(運営:頼-tano- 代表:宮武愛海) は、京都信用金庫(京都府京都市)及び大丸京都店(京都府京都市)、株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)が運営する購入型クラウドファンディング企画【みっけKYOTO】にてクラウドファンディングページを開設。「京都の魅力アップに貢献する取り組み」として、京都・西陣を中心に、産廃の出る地域企業とクリエーターの共創を促すホームページの構築を目指す。

京都「sampai」が初のクラウドファンディングに挑戦

【クラウドファンディング実施の背景】
2021年6月に事業を開始した「sampai」は、産廃の再利用と消費活動の見直しを掲げたサスティナビリティへの取り組み、地域事業者との連携、多業種合同の主催イベント「mono-gatari」等の活動が評価され、【みっけKYOTO】*の第一弾掲載事業者として選出されました。

京都市内の産業事業者のみならず、京都以外の事業者様からも、産廃再利用方法や共創について声が集まっています。そのような状況を踏まえ、sampaiが行うアクセサリー制作と事業者の「物語」を届ける活動に加えて、産廃が出る事業者と個人作家やハンドメイドアーティストを繋ぐ活動をスタートします。そして、「sampai」初のクラウドファンディングとして、該当事業者を掲載するホームページの作成を目標とします。

*みっけKYOTO公式サイト:https://camp-fire.jp/curations/mikkekyoto


【事業者の可視化から始める、産廃の再利用】
本クラウドファンディングの達成で取り組むホームページ制作では、産業廃棄物の出る地域事業者への取材を元に下記の情報を掲載します。

● 産廃が出る該当事業の背景や、職人の想い、直面している社会課題
● 該当事業者の創業に関する歴史や、現在の取り組み
● 産廃として出る物品の写真、生地等であれば染方法などの細かな詳細情報


sampaiは、企業から出た産廃と個人を繋ぐ活動で、作り手である伝統産業や地域産業の可視化と若い世代へ「消費」や再利用によるクリエーションを考える機会、地域の企業が抱える社会課題や環境問題を「自分ごと」に捉える機会を創出します。
「作り手の気持ちを知る」体験型の返礼

本クラウドファンディングでは、sampaiのプロダクトデザイナーtugu(手束つぐみ)がハンドメイドで手がけるアクセサリーの他に、作り手の気持ちやsampaiのルーツが体験できる返礼品を用意しています。支援者自身で作る作成キット等では、自身で作ることにでより「商品」への愛着を深く感じてもらうことを目的としています。返礼品やプロジェクトへの支援を通して、”気づきから考えるサスティナビリティ”を支援者に届けます。

● 第一弾提携企業のAFURIKA DOGS様から提供のはぎれを利用したハンドメイドアクセサリー
● sampaiに届いた地域の産廃を利用して自身でアクセサリーが作れる作成キット
● sampaiのプロダクトデザイナーtuguと一緒にアクセサリーを作る体験ワークショップ(2022年3月実施)
● sampaiのルーツ「西陣」をめぐる、西陣織見学と西陣街歩きツアー


クラウドファンディング実施期間:9月14日(火曜日)14:00〜10月31日(日曜日)23:59まで
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/483837

【大丸京都店(四条烏丸)、QUESTION京都信用金庫(河原町御池)にて返礼品を展示】
本クラウドファンディングが参画する【みっけKYOTO】プロジェクトの一環として、sampaiの返礼品を展示いただきます。産廃から製作される商品を、実際に目に触れる機会を活用することで、再利用の可能性を多くの世代に伝えることを目指します。

♦︎第一次展示会場:大丸京都店 四条通り正面玄関インフォメーション前特設会場
期間:9月23日(火曜日)〜10月5日(火曜日)
住所:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
アクセス:阪急京都線烏丸駅より徒歩1分(地下道直結)地下鉄烏丸線四条駅より徒歩2分(地下道直結)
開館時間:大丸京都店に準じる( https://www.daimaru.co.jp/kyoto/

♦︎第二次展示会場:QUESTION京都信用金庫 1階チャレンジスペース
期間:10月7日(木曜日)〜10月15日(金曜日)
住所:〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
アクセス:京都市営地下鉄東西線 「京都市役所前駅」1番出入口より徒歩約1分
     京阪電⾞ 「三条駅」 12番出口より徒歩約5分
     阪急電鉄京都線「京都河原町」より徒歩15分
開館時間:QUESTION京都信用金庫に準じる( https://question.kyoto-shinkin.co.jp/

【sampaiとは 】
sampaiは、伝統産業や服飾産業の製作過程で出る産業廃棄物を再利用しアクセサリーを製作しています。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式ツイッター(代表が等身大の毎日を紹介):https://twitter.com/SampaiStore
多業種合同の主催イベント「mono-gatari」公式サイト:https://mono-gatari.studio.site/

<お問い合わせ>
sampai 代表  :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :[email protected]
TEL :090-8097-5232
これまでのプレスリリースはこちら:https://newscast.jp/b/tano.co.creation

◆お問合せ先

会社名:tano -頼-
担当者:代表 宮武愛海
TEL:090-8097-5232
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
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クラファン支援者が自身で作る産廃活用アクセサリー
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産廃再利用のカフスボタン
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プロダクトデザイナーtuguとアクセサリーを作る体験ワークショップ
◆プレスリリースPDF
【177.82 KB】

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