2022年01月28日

コロナ禍の思わぬキャンセルで在庫を抱える生地メーカーと協力
大阪のオーダースーツ店 ツキムラは「値上げをしません!!」
石油価格の高騰や輸送機の減便、円安の影響で仕入れ値が約3割上昇することも

オーダースーツ専門店 ツキムラ

昨年から原油価格の上昇や円安の影響で値上げラッシュが続いています。そんななか、関西を中心に14店舗を展開する「オーダースーツ専門店 ツキムラ」(本社:大阪市西区江戸堀1-8-17 アール肥後橋 6F、代表:岸伸彦)は、コロナ禍でキャンセルの相次ぐ生地メーカーと協力し、看板商品となる「3着5万5,000円」をはじめとするオーダースーツの価格を据え置いて販売しております。

■石油価格の高騰や円安の影響で仕入れ値が約3割高くなることも。創意工夫で値上げを阻止
 ツキムラでは「オーダースーツをもっと気軽に楽しんでほしい」という思いから、2002年から「3着5万5,000円」でオーダースーツを提供しています。3着セットというスケールメリット、海外工場での縫製、お客さまのリピートによって利益を積み重ねて営業しています。上記のように工夫することでオーダースーツにしては破格の価格で提供してまいりました。ところが昨今の石油価格の高騰による輸送機の減便、円安の影響を受けて、製造地域によっては仕入れ値が27%も上がっています。

 創業以来取引のある生地メーカーからも「売れるはずだった生地が、コロナ禍で思わぬキャンセルが相次ぎ、品質がいいのに余ってしまう」という辛い状況を聞きました。

 そのような背景もあって当店では生地メーカーと協力し、コロナ禍以降に在庫超過となった生地を優先的に買い付けることで価格を据え置いて販売しております。通常の仕入れとは異なる生地を機敏に買い付け、スーツの製造に使えるのもオーダースーツならではの特徴です。今後もツキムラではさまざまな工夫を取り入れることで「3着5万5,000円」というフレーズで営業を続けてまいります。

「オーダースーツ専門店 ツキムラ」について
1925年(昭和元年)、現社長岸伸彦の祖父、月村保夫が奈良県に「月村洋服店」を創業。オーダースーツは高いという概念を無くしたい!との思いから、2002年に始めた「三着五万円」(税込み5万2,500円)の価格設定で一躍話題となりました。96年目を迎える現在、関西を中心に14店舗(奈良4 店舗、京都3店舗、大阪4 店舗、兵庫2 店舗、滋賀1 店舗)の直営店を運営しております。コロナ前後で生じたウエストサイズの増減を1センチ1,000円で買い取り(値引き適用)する「Go To Fit」、新社会人を応援するため、初任給の1割でスーツが買える「初任給スーツ」など、様々な企画を行っております。

※当社専務取締役や、生地メーカーにご取材いただけます。お気軽にお問合せ下さい

◆お問合せ先

●取材に関するお問い合わせ先●
オーダースーツ専門店 ツキムラ 広報事務局  担当=たむら・ごとう
TEL:06-4708-3766 Email:[email protected]

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