2023年11月07日

食品製造会社がおせちの端材活用アイデアを一般公募し商品化
1.3トンの食品ロスを有効活用しSDGsを達成する業界初の取り組み

11/4~11/30 おせちの「端材の有効利用アイデアコンクール」開催SNSで募集

グローフーズ株式会社

おせちの端材である「伊達巻」「牛すじ」「牛赤身」「鶏のチーズピカタ焼」「合鴨スモーク」を有効利用したレシピを募集しています。優秀なアイデアにはおせち料理をプレゼントします!

食品製造および商品開発を行うグローフーズ株式会社(本社:大阪府泉大津市、代表取締役:井ノ元豊、以下グローフーズ)は、食品ロス削減のSDGs達成を目的とし、おせちの「端材の有効利用アイデアコンクール」を開催します。
2023年11月4日より11月30日まで、同社のFacebookおよびInstagramのキャンペーンアカウントにて広く一般の方からアイデアを募集します。
農林水産省によれば、令和3年度の日本の食品ロス量推計値は523万トン、そのうち事業系食品ロス量は279万トンになります。
中でもおせちのような季節食品は製造の過程で「伊達巻の切れ端」などの端っこの部分(端材)や、形や大きさが揃わない規格外食材などがどうしても出てしまい、品質や味わいには問題が無いのに捨てられてしまう現状があります。年間15万~20万段のお重のおせちを製造するグローフーズにおいても、毎年1トン~1.3トンの廃棄が出ています。
これまでは一部を加工して自社の自動販売機で販売をしたり、従業員が食べることでロスを減らして来ましたが、ゼロにはできていませんでした。さらなる端材の有効利用によりSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」達成を目指し、一般の方のアイ
デアと自社開発力の協業により商品化を図ることを決定しました。
一般公募の端材活用アイデアを企業が商品化までするのは日本国内の業界初の試みとなります。アイデアを募集する食材は「伊達巻」「牛すじ」「牛赤身」「鶏のチーズピカタ」「合鴨スモーク」の端材とします。募集後に入賞者10名を選出。入賞者には賞品として2024年のお正月用にグローフーズのおせちを贈呈いたします。
入賞した10名のアイデアをもとにグローフーズが商品開発を行います。商品は通販、グローフーズ工場設置の自動販売機での販売、泉大津市ふるさと納税返礼品としての展開を目指します。

応募はこちらの応募フォームから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/1d2cda79800402
または
[email protected]
までメールでお送りください。

◆お問合せ先

会社名:グローフーズ株式会社
担当者:加納
TEL:080-4232-4960
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
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◆プレスリリースPDF
【264.13 KB】

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