熙悦国際株式会社(大阪市)は、2026年10月17日、大阪にて「雪山の鏡―中国・チベット・シガツェ伝統タンカ芸術展」を開幕します。本展は、チベット・シガツェで受け継がれてきた伝統的なタンカ芸術を、作品だけでなく、画師たちの日々や制作工程、素材と技法を通して紹介する非営利の文化展です。
【展覧会について】
タンカは、長い年月をかけて受け継がれてきたチベットの伝統絵画です。本展では、中国・チベット自治区シガツェの画師たちによる作品を中心に、メンリ(勉唐)とメンサ(勉薩)の伝統技法を紹介します。
完成した作品を見るだけではなく、一枚のタンカがどのような土地で、どのような人々の手によって描かれ、現在まで受け継がれているのか。その背景にも目を向けます。
【本展の見どころ】
会場では30点以上のタンカ作品を展示するほか、実際に制作に使われる顔料や筆などの材料・道具も紹介します。下絵、彩色、金彩、磨金、開眼へと続く制作工程を通して、一枚のタンカが長い時間と緻密な手仕事によって完成していく過程をご覧いただけます。
また、会期中にはシガツェの画師とオンラインでつなぎ、制作現場の声を直接届ける交流も予定しています。
【作品の向こうにいる「人」を伝える】
本展が伝えたいのは、タンカの美しさだけではありません。
シガツェの画師たちが日々どのように絵と向き合い、技術を学び、次の世代へ受け継いでいるのか。作品の背景にある「時間」「技」「人」に焦点を当てます。
宗教的な解説に偏るのではなく、伝統文化を支えている人々の現在の姿を通して、チベットの文化をより身近に感じてもらうことを目指しています。
【開催概要】
展覧会名:雪山の鏡―中国・チベット・シガツェ 伝統タンカ芸術展
特別開幕交流会:2026年10月17日(土)※招待制
一般公開:2026年10月18日(日)~10月20日(火)
会場:Artful 耀
大阪市天王寺区(生國魂神社向かい)
展示内容:中国・チベット自治区シガツェの画師による伝統タンカを中心に30点以上を展示。制作材料・道具・制作工程の紹介、画師とのオンライン交流などを予定。
入場:無料・事前予約制
主催:熙悦国際株式会社/ガンリ・メロン(GANGRI MELONG — HIMALAYAN CULTURE SPACE)
協力:シガツェの画師・工房関係者ほか
【ガンリ・メロンが目指すもの】
ガンリ・メロン(GANGRI MELONG — HIMALAYAN CULTURE SPACE)は、ヒマラヤ地域に息づく文化や手仕事を、その土地で暮らす人々の姿とともに伝えることを目指す文化プロジェクトです。
今回の展覧会は、その第一歩として大阪で開催する非営利の文化展です。作品を「見る」だけで終わるのではなく、その向こうにある土地、人、時間、技術に触れる機会をつくりたいと考えています。
一枚の画布から、まだ知らないチベットへ。
大阪から、小さな文化の橋を架けていきます。
【取材・お問い合わせ】
本展に関する取材、作品・制作工程の撮影、主催者へのインタビュー等のご相談を受け付けています。
主催:熙悦国際株式会社
企画:ガンリ・メロン(GANGRI MELONG — HIMALAYAN CULTURE SPACE)
報道関係者・メディアの皆様からのお問い合わせについては、ガンリ・メロン公式サイトのContactよりご連絡ください。
会社名:熙悦国際株式会社
担当者:ZHONG DEHUA
TEL:090-3569-4311
MAIL:[email protected]