ママ美容師をCMO(チーフ・ママ・オフィサー)に任命。


子供連れのママが気軽に来店できる「マザータイム」導入


~「美容業界で一番働きたい会社」を目指す、神戸の美容室チェーン~



2014年5月15日
チカラコーポレーション(神戸市)





プレスリリース 女性の雇用・働き方

「美容業界で一番働きたい会社になること」をスローガンに、兵庫県内でヘアサロンを6 店舗展開する、株式会社チカラコーポレーション(神戸市中央区加納町3-1-18、代表取締役西靖晃)は5 月12 日、フレックス勤務制度を利用し、子育てをしながら美容師として働いているママ美容師を「CMO(チーフ・ママ・オフィサー)」に任命しました。

■ママの立場でアドバイス/第一弾サービスは「マザータイム」の導入。
チカラコーポレーションに勤める45 人の美容師のうち、子育てをしながら働いているのは6 人。
うち3 人が所属する西明石の美容室「CASE+GREEN(ケースプラスグリーン)」にフレックス制度を使って短時間勤務をする嶋川さんをこの度、ママ視点で全社的な経営のアドバイスを行う「CMO(チーフ・ママ・オフィサー)」に任命しました。
嶋川さんは「働く母の立場ならではのアイデアで、子育て中のお客様に美容を楽しんでいただけたら」と、お子様連れのママでも気兼ねなくご来店頂ける「マザータイム」の導入を決定(毎月第2・第3 水曜の9 時~15 時)。今後、同店を実験店舗として効果を見ながら、他の店舗に導入を働きかけていきます。



弊社代表の西(左から3 人目)から
CMO に任命された、嶋川さん(右から2 人目)

 

■チカラコーポレーションが目指す、美容業界の理想のカタチとは?

華やかに見える美容業界ですが、美容室の多くが個人事業として営まれていたり、徒弟制度が色濃く残ることから、社会保険に加入していない所が多く、「福利厚生がないのが常識」と言われているのが現状です。
給与も歩合制が普通で、美容師同士で客の奪い合いが起こるなどの問題もあります。
このため、美容学校を卒業し美容師として勤め出した若者のうち、1 年以内に5 割が退職し、業界から去ってしまうという悲しい現実があります。

チカラコーポレーションを率いる代表の西靖晃(38歳)は、業界では珍しく固定給制を採用するほか、大手企業と同じ「360 度評価」を導入し、給与評価を透明化。
この結果、美容師のやる気が上がり、協力して仕事を進めるようになり、社員の給与は業界平均を2~3 割上回るまでになりました。

さらに結婚したり、子供ができても働き続けられる会社であるため、短時間労働を認める「フレックス制度」を導入。
「家族手当」「住宅手当」「通勤手当」などの手当も充実させたほか、従業員と社長とのコミュニケーションを促進する「ランチ会」、従業員休憩室に炊飯器を設置し白ご飯を無料で支給する「ごはん支給サービス」、失恋したら翌日から20 代前半なら1 日、20 代後半なら2 日、30 歳以上は3 日休める「失恋休暇」などユニークな制度も整えています。

●取材に関するお問い合わせ●

株式会社チカラコーポレーション/ 担当=細見彩(ほそみあや)
TEL 078-381-6308 / メール[email protected]
以上





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