2016年04月11日

(技術+発想)×おもろい=オンリーワン

下請けからトップメーカーになる夢を叶えようと東大阪の中小企業が悪戦苦闘。

焼結.com

機械加工をメインとしてきた町工場が焼結金属に注力し設備を増設し、焼結.comというサテライトサイトを作り、部材メーカーからの脱却を図っている。

main image

焼結金属_結合部拡大図

弊社は金属加工を主としている東大阪の中小企業ですが、現在焼結金属に注力しており焼結金属専門サイト 焼結.comを立ち上げました。
焼結金属(金属を融点付近まで加熱し表面のみを溶かし結合する技術)には大きく分けて2種類あり、一般的な焼結体は歯車や軸受に使用される緻密体、特殊用途でフィルター等に使用される多孔質体があります。弊社は後者の多孔質体を製作しております。
その中でもとりわけ特徴的なのは焼結処理可能な材質数です。多孔質体では通常ステンレスと青銅の2種類ですが弊社では15種類の材質に焼結処理が可能です。
焼結技術は古くから確立されており弊社も約30年超携わって来ております。
しかし、焼結金属の新たな可能性を感じ3年程前から現在まで新規に焼結機を2台設備したことをきっかけに焼結金属の研究開発にも着手し新たな可能性を探っております。また、材質の種類のみならず最終製品の開発にも着手し部材メーカーからの脱却を図ろうとしているところです。
開発の一例として
現在、焼結.comではマイクロバブリングを最重点課題として据え、開発を進めております。マイクロバブリングはただ単に細かい孔(微細孔)を通過しただけでは気泡は微細化されません。それどころか圧力損失が大きくなるだけで性能は著しく悪くなります。そこで創業以来から弊社の礎となってきた金属加工技術と組み合わせることにより焼結金属を用いたマイクロバブリングノズルの開発が出来るのです。
しかしながら、マイクロバブリングの発生ノズルは多く市販されており、技術も約10年程前から実用化に向かっており、決して新しい技術ではありません。しかしそれでありながら開発に乗り出したのには使い勝手の良いノズルが無いように感じたからです。多くのノズルは水(液体)の配管でポンプにて循環させ更に高圧ポンプを用います。これでは当然設備費もかかりますし設置場所も必要です。また、水(液体)での配管では漏れの危険度が増し周囲の環境にも注意が必要になります。高圧ポンプは音が大きく場合によれば騒音対策も必要です。一般家庭向けにマイクロバブルシャワーも多く市販されている様ですが…
我が社は後発メーカーですのでもっと使い勝手の良いノズルを作るチャンスと捉え開発に取り組んでおります。最後にマイクロバブリングノズルに焼結金属を用いるのは上記の課題を全て解決する事が可能な一つの手段と考えているからであります。
また独自の開発のみならず他社様との共同開発にも多数取り組んでおります。
この様な事に取り組んでいる企業ですがご興味ございましたら記事掲載の程何卒宜しくお願い致します。

◆お問合せ先

屋号:焼結.com
担当者:小段 豊
TEL:090-3282-5231
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
file2_title
開発中_マイクロバブリングノズル
file3_title
cube-ball
file4_title
sintered-dice
file5_title
焼結金属_概要
file6_title
焼結金属製品群
file7_title
製品例_センサーケース
file8_title
製品例_センサーケース②
file9_title
製品例_フィルター
file10_title
製品例_吸着プレート
file11_title
焼結素材_イレギュラー粉
◆Youtube動画

焼結金属を用いたマイクロバブル発生ノズル

アクセスランキング

  • プレスリリースも地産地消へ!
  • 広報部アウトソーシング&サテライト広報部
  • aumo
  • PR会社ラプレ・PRプランナー日記