2020年01月06日

日本最古の観音巡礼 西国三十三所 草創1300年記念事業 
特別な法要と特別な御朱印

西国第13番札所 石山寺で月参り巡礼を斎行します

月参り巡礼とは
災害復興と世の安寧を願う特別な法要を厳修。観音菩薩像をイメージした特別印を押印します。月参り巡礼は、2016年4月に第1番札所の青岸渡寺より始まり、2019年1月より二巡目に入りました。
2020年は、1月18日(土)に西国第13番札所石山寺で斎行。2月には西国第14番札所園城寺(三井寺)、3月には西国第15番札所今熊野観音寺で斎行いたします。

日程 2020年1月18日(土)
法要 10時~

西国三十三所札所会

西国第13番札所 石山寺

西国第13番札所 石山寺

月を見るなら石山寺。石山寺から見る月と、琵琶湖の情景を讃えた「石山秋月」は近江八景のひとつ。この月を見て、紫式部は「源氏物語」の着想を得たといわれています。また、境内のあちこちで観られる巨石は、天然記念物の硅灰石。巨大な岩盤の上に建つ、ダイナミックな景観も石山寺の魅力のひとつです。広大な境内では、早春の梅から始まり、一年を通じて四季折々の花が楽しめます。令和2年は新天皇の御即位を記念して、3月18日から6月30日まで、勅封秘仏である本尊、如意輪観世音菩薩を特別公開。約5メートルもの巨大な像は、その穏やかな表情で、溢れんばかりの慈悲の心を伝えます。

拝観時間 8時~16時30分(入山は16時まで) 
入山料 600円

〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1  TEL:077-537-0013 駐車場有
JR琵琶湖線石山駅から京阪バス大石小学校行き、石山団地行き(野々宮経由)、
新浜行き、南郷二丁目東行きで約10分、「石山寺山門前」下車すぐ
または京阪電車石山坂本線石山寺駅下車、徒歩約10分



西国三十三所は2018年に草創1300年を迎えました。
2020年12月18日(金)まで、記念事業期間だけの特別な行事を展開しています。

西国三十三所「観音菩薩は33の姿になって人々を救う」

西国三十三所は、和歌山県、大阪府、奈良県、京都府、滋賀県、兵庫県、岐阜県の2府5県にまたがる33の寺院を巡る日本最古の観音巡礼。その歴史は養老2年(718年)にさかのぼります。
奈良の長谷寺の徳道上人は、病で仮死状態となったとき、閻魔大王から、三十三所の観音霊場の功徳を世の中に広めるようにと33の宝印を授かりました。


今や大ブームの御朱印。そのルーツは西国三十三所に

閻魔大王の約束の証である宝印を33すべての寺院で集めると、極楽往生の通行証となる。これが西国三十三所観音巡礼の始まりであり、現在の「御朱印」のルーツとなりました。今や大ブームの御朱印集め。人気の秘密は、そのご利益はもとより、どれだけ眺めても見飽きない筆文字の美しさにあります。


参拝の後は甘いものでほっこり。笑顔を誘うスイーツ巡礼

スイーツには人の心を和ませる力がある。西国三十三所の札所寺院では「スイーツ巡礼」と称し、各寺院がおすすめの認定スイーツをご案内しています。参拝の疲れを癒すお楽しみとして、またご当地のお土産としてぜひお試しください。

◆お問合せ先

西国三十三所札所会事務局

京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル501
☎:075-744-6233 Fax:075-744-6236 [email protected]

◆プレスリリース画像
月参り巡礼 特別印
草創1300年記念特別印/石山寺
秋の石山寺月見亭
石山寺認定スイーツ 石餅(叶匠壽庵)
近江六札所限定土鈴 浄土の鳥(孔雀)
西国三十三所草創1300年記念ロゴ
◆プレスリリースPDF
【550.56 KB】

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