2021年03月12日

梅田でサイレント映画×ピアノ生演奏企画を無料開催
映画館にピアノを持ち込んでの演奏上映!
ディズニー公式イラストレーターがビジュアルを担当!

キネプレ

平素より大変お世話になっております。この度、3/20(土)・21(日)に大阪・梅田の映画館「テアトル梅田」にて、サイレント映画の上映にピアノ生演奏を添えてお届けする企画「キネピアノ」を開催する運びとなりました。
ピアノ生演奏付きサイレント映画の上映企画は関西でも珍しく、また大阪が映画上映発祥の地であることから、そうしたサイレント映画の魅力を多くの方に知っていただく機会とすべく、大阪市の芸術活動助成事業の認可を受けて開催いたします。
(2020年12月開催予定でしたが、大阪府の外出自粛要請を受けて延期となっていました)
上記の取材や告知ご協力について、ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。

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シアター内にピアノを持ち込んでの演奏

■サイレント映画とピアノ生演奏上映
映画が誕生したと言われる1895年以降、1927年にトーキー(音あり)映画として『ジャズ・シンガー』が公開されるまで、隆盛を極めたのがサイレント映画です。
喜劇王チャップリンをはじめとするコメディもこの時代に多数作られたほか、人間ドラマ、ドキュメンタリー、ラブストーリー、SFなど多彩な作品が生まれました。
無声のため、演奏付きで上映するのが基本だったサイレント映画。日本では活動弁士が流行しましたが、これはほぼ日本だけの文化であり、欧米ではピアノなどの演奏のみの上映スタイルが基本でした。
今回の企画は、その欧米での基本に立ち返り、サイレント映画とピアノ生演奏の魅力を知っていただこうと企画いたしました。
演奏を担当するのは、サイレント映画専門の楽士・鳥飼りょう氏。即興でシーンや情景にあった音をピアノで奏でていくスタイルで好評を博し、多数の映画祭や映画館で演奏を行っています。
上映時間中つねに即興で演奏していくことで、その場限りのイベント感覚が生まれます。


■ディズニー公式イラストレーターが協力!
世界でも数少ないディズニーの公式イラストレーター(日本人では唯一)として活躍するカズ・オオモリ氏は、大阪在住。ディズニーやマーベルの大作映画のポスタービジュアルなどを手掛けており、アメリカの現地では氏のイラストが様々な形で展開されています。
そんなエンタテインメントの本場を知るカズ・オオモリ氏が、サイレント映画の大ファンということもあり、今回の企画のポスタービジュアルを担当していただきました。


■大阪は映画上映の発祥地!
1897年2月に大阪・なんばの地で入場料を取ったのが日本で初めての興行上映とされており、1896年11月の神戸での「映画上陸」、1897年1月の京都での「映画初上映」と合わせて、「日本での映画興行発祥の地」と呼ばれています。
一方、1896年12月になんばの地で最初の映画上映が行われたという説もあり、「大阪が映画上映でも最初の土地である」という機運が高まっています。
そんな歴史のある大阪という土地だからこそ、映画黎明期のサイレント映画を上映する価値があると考えます。


【詳細】
・日時
 3月20日(土)16:20~17:50
 3月21日(日)16:20~17:50

・場所
 映画館「テアトル梅田」

・上映作
 3月20日(土) 『キートンの大列車追跡』
 チャップリンに並ぶ喜劇王バスター・キートンの代表作とも呼ばれるコメディ映画。

 3月21日(日) 『散り行く花』
 様々な映画技法を発明し「映画の父」と呼ばれたグリフィス監督による悲恋の人間ドラマ。

・料金  無料
 ※3/12(土)ウェブ予約開始、3/18(木)抽選
 ※予約ページはhttp://www.cinepre.biz/cinepiano202103



【取材について】
イベント当日は取材可能です。取材にお越しいただける場合は、以下のメールアドレスに「媒体名」「担当者様お名前」「来場人数」「緊急連絡先」「3/20・21のどちらが取材可能か」 を記載の上、3/17(水)までにメールしてください。

■取材申し込みメールアドレス [email protected]

◆お問合せ先

企画:キネプレ
協力:無声映画振興会・テアトル梅田
担当:森田和幸(キネプレ)
問い合わせ先: [email protected]

◆プレスリリース画像
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カズ・オオモリ氏によるポスター・ビジュアル
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キートンの大列車追跡
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散り行く花
◆プレスリリースPDF
【970.51 KB】

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