2022年03月23日

経済産業省が提唱!「人生100年時代」に求められる「社会人基礎力」を可視化
4月24日(日)開催「第1回 社会人基礎力認定試験」、3月26日(土)受付開始
~「リカレント教育」をサポート、副業・テレワークなど多様化する「働き方改革」に対応~

株式会社リプラスアカデミー

社会人のための教育機関を運営する株式会社リプラスアカデミー(住所:大阪市北区、代表取締役:熊本壮一郎、西田昌紘)は、経済産業省が提唱する「社会人基礎力」を可視化する「第1回社会人基礎力認定試験」を2022年4月24日(日)に開催し、3月26日(土)より願書受付を開始いたします。

社会人基礎力認定試験ポスター

■「社会人基礎力認定試験」の3つのポイント
①経済産業省が提唱する「人生100年時代」の必須スキルである「社会人基礎力」や「リカレント教育」の重要性
→コロナ禍で定着したテレワークやオンライン会議で、主体性・コミュニケーション能力の差が顕在化

②企業が「学生に求める能力(主体性・コミュニケーション力・粘り強さ)」と社会人基礎力の3つの能力が一致
→学生はこれらの能力不足を認識していないギャップから、仕事や適性のミスマッチ、高い離職率につながる

③コミュニケーション能力などを可視化
→これまで把握しにくかった能力を可視化して認識、就職や転職時の自己アピールにも役立つ

①経済産業省は2006年、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な力を「社会人基礎力」として定義しました。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力と、それらに付随する12の能力要素で構成されます。政府は、人生100年時代において1つの企業で働き続ける終身雇用ではなく、本業以外の仕事を持つ「副業」、複数の仕事を平行して取り組む「パラレルキャリア」などの「働き方改革」を推し進めています。コロナ禍でテレワークやオンライン会議が定着し、主体的に目標を定め、コミュニケーションできる人とできない人の能力の差が顕在化しています。ライフステージの各段階で能力を発揮し活躍し続けるために、リカレント教育(社会人の学び直し)も推奨しています。スマートフォンで例えると、専門的なスキル(=アプリ)をアップデートするためにも、土台となる社会人基礎力(=OS)を身に付ける必要があります。

②経済産業省の調査(※)で、企業が学生に対し不足していると感じている能力のトップ3は、「主体性」(20.4%)「コミュニケーション力」(19.0%)「粘り強さ」(15.3%)です。これらは、社会人基礎力の3つの能力「前に踏み出す力=主体性」「チームで働く力=コミュニケーション力」「考え抜く力=粘り強さ」と一致しています。逆に、これらの能力が不足していると考える学生の割合は、「主体性」(5.6%)「コミュニケーション力」(8.0%)「粘り強さ」(3.0%)と低くなっています。認識のギャップから、仕事や適性のミスマッチ、就職3年以内の高い離職率などの問題が生じていると考えられます。社会人基礎力認定試験を通して、自身の能力を客観的に認識し、不足する能力を伸ばすことができます。
※経済産業省「大学生の『社会人観』の把握と『社会人基礎力』の認知度向上実証に関する調査」平成21年

③試験問題は、能力の有無を問う自己診断ではなく、職場で起こりうる事例に対し選択肢から正しい対処方法を選ぶマークシート形式です。試験結果は総合評価(100点満点)と12の能力要素を多角形で表したグラフの2種類。自分の長所・短所が一目で分かり、能力をグラフで可視化することで、就職や転職時の自己アピールに役立ちます。

■実施概要
名  称 : 社会人基礎力認定試験
開催日時 : 2022年4月24日(日) 13時~15時(※オンラインも同時開催)
受験方法 : 会場受験=リプラスアカデミー
         (住所・大阪市北区梅田1-11-4大阪駅前第四ビル12階14-1)
         オンライン受験=zoomで問題送付、試験終了後30分以内に返信
受験費用 : 3,300円/1人(税込)
対象年齢 : 18歳以上
回答方法 : マークシート
問題数  : 60問(12の能力要素×5問)
試験結果 : 約2週間後にメールで送付
評価方法 : ①100点満点の総合評価 ②12の能力要素を多角形でグラフ化 
総合評価 :  4段階 プラチナ(80点以上)、ゴールド(70~79点)、シルバー(60~69点)、ブロンズ(59点以下)

■ リプラスアカデミーについて   
【公式HP】 https://replus-academy.jp/
「自立型人間の創出」を理念に、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の「社会人基礎力」習得などを目的としたリカレント教育をサポートする社会人のための教育機関です。全く経歴の異なる二人がタッグを組み、2015年10月に設立しました(2021年11月、一般社団法人IRM協会から社名変更)。自身が過去に乗り越えてたステップを基に、ビジネスからプライベートにも役立つ11学科175講座を用意。20代~40代を中心にのべ約5000人が受講しました。社会人の学び直しを通して「自分の人生をクリエイトしていく力」や「チャレンジするマインド」の醸成を目指します。

■ 代表挨拶
私達リプラスアカデミーは自立型人間の創出を理念に、社会で活躍できる人材を増やすべく質の高い教育環境を提供しております。主体性とコミュニケーション能力を伸ばし、1人1人が自己実現力を持つ事で、現代社会を生き抜く術が身につき、その人自身の人生の可能性が広がります。私達の願いは、誰もが自己実現力を持っている社会に変わり、より良い人生を歩んでもらう事です。
リプラスアカデミーでは、社会で生き抜く為の知識のみならず、チャレンジできる機会を創出し、人として成長する為の全ての環境を整えています。今後も1人でも多くの自立できる人材を育成し、世の中に貢献していきます。

■想定問題
・主体性を問う問題
新商品を出すにあたって、企画を1人5個出すノルマがあります。企画会議は明日です。 あなたはまだ1つも考えていません。すべき行動に〇、すべきでない行動に×をつけましょう
①思いつかなかったと正直に言い、謝る    ②なんでもいいから、5個考えて出す
③頑張って、5個以上の企画を出す       ④チームの仲間1人に声をかけ、10個以上の企画を出す
⑤5個にならなくても厳選したものを、できただけ出す
ア.①〇 ②× ③〇 ④〇 ⑤×  イ.①× ②× ③〇 ④〇 ⑤× 
ウ.①× ②× ③〇 ④〇 ⑤〇  エ.①〇 ②〇 ③〇 ④〇 ⑤× 
オ.①〇 ②〇 ③〇 ④〇 ⑤〇  カ.①× ②〇 ③〇 ④〇 ⑤× 
・創造力を問う設問
鈴木さんは、現在の商品の問題点を解決する方法を考えています。様々な解決策がありそうですが、最善策を見つけるためには、どのように進めていくのが良いでしょう
①同じような事例を探し、一番取り組み易そうな方法を探す
②思いついた解決策の中には実現性の低いものもあるため、アイデアを絞ってから検討する
③これまでの常識に囚われず、思いついた解決策をとりあえず全て書き出してみて、 幅広く検討する
ア.①➡②➡③ イ.①➡③➡② ウ.②➡①➡③ エ.②➡③➡① オ.③➡①➡② カ.③➡②➡①

是非、貴社媒体での掲載のご検討をお願い申し上げます。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。
ご希望のメディア様は、事前に検定試験(簡易版)をお受けていただけますので、お問い合わせください。

◆お問合せ先

「株式会社リプラスアカデミー」広報事務局  
担当 : 岡本  
TEL : 06-4708-3766  
E-mail : [email protected]

◆プレスリリース画像
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社会人基礎力認定試験の結果(サンプル)
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社会人基礎力(3つの能力・12の能力要素)
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講座の様子
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代表取締役・熊本 壮一郎
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代表取締役・西田 昌紘
◆プレスリリースPDF
【571.21 KB】

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