2022年11月14日

「正しい浣腸の使い方」という面白くない動画がなぜ?!
在宅介護における「排泄のお悩み」解決動画が5万回再生突破!
淡路島の浣腸メーカーが全国の介護に悩む方へ届けます

ムネ製薬株式会社

ムネ製薬株式会社(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:西岡一輝)が同市の関西看護医療大学(学長:江川隆子)の協力を得て、在宅介護の悩みの一つである浣腸を使った正しい排便ケアを解説する動画を制作しました。2022年7月22日にYouTubeへ投稿したところ、約1ヵ月で17,000回再生を超える反響があり、そこから更に再生数は伸び続け2022年11月12日には5万回再生を突破しました。

 近年増える在宅介護の悩み。平成29年9月に厚生労働省が在宅介護実態調査を実施した中で、主な「介護者が不安に感じる介護」の全国集計では「日中・夜間の排泄」は3番目に多い結果となっています。
動画の中で紹介している浣腸薬は、数ある便秘の治療薬の中でも、非常に効果が早く副作用も少ないため、高齢者でも安心して使用できることから、介護業界でもよく利用されています。しかし、飲み薬と異なり、初めての使用には不安が隠せません。そこで、日本一多くの種類の浣腸を製造しているメーカーである当社は、浣腸を使ったことがない家族でも安心して使用できるよう、今回の“介護用浣腸の使い方動画”を制作しました。
動画はイラストだけではなく、実際の製品と看護大学の実習で使用するリアルなおしり模型を使い、とても丁寧に解説された分かりやすい内容となっています。

 「正直に言ってこの動画に面白さ等は全く無く、内容は堅く時間も(5分50秒)と長いです。しかし、それにも関わらず再生数が伸び続けている背景には、人には聞きづらい在宅介護の悩みが潜んでいることが窺えます。」(代表:西岡一輝)

 在宅介護は閉鎖的な環境になることも多く、一人で悩みを抱える方も少なくありません。特に、大切な家族の排泄事情はあまり他人へ相談しづらいことから、今回の自宅でこっそり見られる動画は、忙しい在宅介護の合間でも見られる便利なツールとして役立ちます。昨今のYouTubeの面白さや華やかさとは真逆の堅い動画だからこそ、大切な家族のためにと安心して見られたのだと考えています。

 高齢になると、筋肉の衰えや運動不足から便秘になる方が増えます。さらに、介護が必要な方には便秘は日常に潜む大きな問題とも言えます。そんな介護での排便の悩みを、浣腸を使って解決すべく、今後もムネ製薬は全ての便秘に悩む方々へ、時代に沿った動画というツールを使って情報発信していきます。

◆動画詳細
動画タイトル:【関西看護医療大学監修】コトブキ浣腸L40の使い方動画|ムネ製薬株式会社
動画URL:https://youtu.be/yb_W8Xeie14
配信開始日:2022年7月22日
動画時間:5分50秒
再生回数:5万回(2022年11月12日現在)
動画の内容:関西看護医療大学の監修のもと、在宅介護における正しい浣腸の使い方を紹介します

◆お問合せ先

■発信元:ムネ製薬株式会社
〒656-1501兵庫県淡路市尾崎859
HP(https://www.mune-seiyaku.co.jp)
FAX(0799-85-1369)
問い合わせ担当:榮川(エガワ)
TEL(0799-85-0107/平日9時~17時)

◆プレスリリース画像
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関西看護医療大学の現役教授がリアルな実習用「おしり模型」を使ってポイントを解説している
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介護者の不安アンケート
◆プレスリリースPDF
【1.05 MB】

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