
「未来のスター選手を、薬物で失わせない」
そんな思いを込めて、大学アメリカンフットボールの現場から観客に向けて、薬物の危険性を伝える啓発キャンペーンが行われます。
2025年6月8日(日)、神戸市王子スタジアムで開催される、法政大学×関西学院大学の春季交流戦(14:00 キックオフ)にて、非営利団体「ドラッグフリーワールドジャパン」が薬物乱用防止キャンペーンを実施します。
2023年、日本大学アメフト部で起きた薬物事件と廃部のニュースは、学生スポーツ界に激震を与えました。その後、同団体は甲子園ボウルや法政大学、東京大学との連携で薬物防止活動を続け、今回で3年連続の実施となります。
2024年甲子園ボウルでは、関西学院大学アメフト部員50名がボランティアとして参加。観客に声をかけ、「薬物にNO!」の署名を募る様子は観客の心を動かしました。
大麻による検挙者数は2023年に過去最多、初めて覚醒剤を上回り、検挙者の約73%が30代未満、20歳未満に限れば過去10年で15.6倍に増加という危機的状況です。
約8割が「友人・知人に誘われて」使用しており、正しい知識があれば防げたケースも多くあります。
ドラッグフリーワールドジャパンは薬物問題の唯一の解決策は教育であるとし、人々が正しい知識に基づいて薬物を使用しない選択ができるよう、若年層や大人向けに正確な情報を提供する非営利団体として活動しています。
今年度もドラッグフリーワールドジャパンは各大学と連携し、薬物乱用防止活動を続けていきます。
「未来のスター選手を、薬物で失わせない」
「未来ある有能な日本の若者達を薬物から守る」
そんな思いを込めて、大学アメリカンフットボールの現場から観客に向けて、薬物の危険性を伝える啓発キャンペーンが行われます。
2025年6月8日(日)、神戸市王子スタジアムで開催される、法政大学×関西学院大学の春季交流戦(14:00 キックオフ)にて、非営利団体「ドラッグフリーワールドジャパン」が薬物乱用防止キャンペーンを実施します。
ドラッグフリーワールドジャパン(薬物のない世界のための財団日本支部)
東京都新宿区西新宿7-22-31-711
代表 富田洋平
03-5937-1223
[email protected]
2008年設立(日本薬物対策協会として→2025DFWに改称)
主な活動ー首都圏中心とした学校や地域における薬物乱用防止講演
日本国内における犯罪防止機関である全国読売安全協会と提携。
これまでに14万人以上の生徒や保護者、教育者などへ薬物に関する情報を伝える。
2023年より学生アメフト連盟、法政大学アメフト部と連携しキャンペーンを実施。