シュレッダー後の紙がトイレットペーパーに大変身!


福祉サービス事業所でリサイクル機“しろヤギ”関西初導入


エコな取り組みで障害者の雇用拡大へ



2012年7月24日


NPO法人堺西自立支援センター「はまでらジョブ」(堺市西区)は、2012年7月にシュレッダー後の紙をトイレットペーパーにリサイクルする機械「ホワイトゴートEPM-70」を、関西の福祉事業所で初めて設置致しました。
これにより、従来より幅広く障害者の方を受け入れ、作業をして頂けるようになり、障害者の方の雇用拡大につなげようと考えております。

■リサイクルの機械「ホワイトゴートEPM-70」の効果
リサイクル機「ホワイトゴートEPM-70」は、原料となる紙(シュレッダー後の紙)と水を機械に入れると、自動的にトイレットペーパーが出来上がる画期的なマシンです。(約30分で1ロール)
1日約50個のトイレットペーパーの製造を目標にすると、年間3トンの紙をリサイクルすることになり、60本以上のスギの木を守ったり、CO2の排出量を減らす効果が期待されます。
また、トイレットペーパーの作成過程に薬品を使っていないため水溶性が高く、環境への負荷もありません。

■リサイクルの機械「ホワイトゴートEPM-70」導入の経緯
障害者の自立を支援する「はまでらジョブ」ではこのほかにもさまざまな作業を行っていますが、このリサイクル機械は「紙と水を機械に入れるだけ」という、比較的簡単な作業で機械を操作できることから導入しました。
廃棄処分される紙が、新たにリサイクルされてトイレットペーパーとして生まれ変わる作業の楽しさを体験してもらうことで、就業意識の向上に繋げたいと思っております。

※今後、より多くの障害者の方が働けるような場を提供して参りたいと思っておりますので、ぜひ、お取りあげのほど、宜しくお願い致します。ご不明点ありましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

――――――――――――― 取材受付・問合せ先 ――――――――――――――

NPO法人 堺西自立支援センター はまでらジョブ(担当)金田
堺市西区浜寺船尾町東4-4

TEL:072―275-7872 FAX:072-275-7873

メール:[email protected]
以上


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