ネット選挙活動の決定版!
選挙活動16日間「全日程・24時間全国生中継」選挙PR
2013年度、夏の参議院選挙時の実施見送りについて
2013年7月3日
株式会社 ラプレ
ネットとメディアを活用したPR会社、株式会社ラプレ(大阪市中央区平野町3-3-10 浅野ビル4階 、
TEL 06-6233-8777、代表取締役 上谷信幸)は、2013年4月19日に成立した「インターネット選挙運動解禁」の公職選挙改正に伴い、動画配信・SNS・ツイッター・フェイスブックなどを用いたトータルネット選挙サービス「ラプレ選挙PR」(詳細:
http://www.raple.jp/senkyopr/)を立ち上げました。
今回、この24時間密着生中継を開始するにあたり、総務省に問い合わせたところ、報酬を得て業者が主体的に企画を行った場合、公職選挙法違反で、買収のおそれがあるとの見解を頂きました。
依頼される方からは、「是非、有権者にわかりやすいように、うまいこと撮ってくれよ」と依頼されてる状態で、主体性は候補者にあるものとして認識していましたが、弊社のスタッフが映像や音声など、視聴者に対して見やすさや構成を考えて撮影した場合、主体性・裁量性は弊社になり、この場合、公職選挙法に抵触するとの回答をいただきました。
総務省は「機械的に撮影して放送したらいい」との見解ですが、テレビカメラを通しての中継時に機械的に撮影する事は不可能です。
ディレクターやカメラマンが良いように撮影しようと考えることが主体性になってしまうようです。
この答えをどうすればいいのかを総務省に問い合わせしても、一向に書いてある通りで判断してほしいと言われました。
候補者様からの問い合わせや具体的な引き合いなどもきていた状態だったのですが、弊社といたしましてはグレーの疑いのあるものを企業として売る事は一切できません。よって、今回の夏の参議院選挙では、弊社のサービスは断念して、見送ることになりました。
なお、FacebookやツイッターなどのSNSの指南やコンサルティングも、選挙期間中はプロや業者が報酬を得てアドバイスする事はNGだとの回答を頂きました、連座制の適用を受けての当選取り消し等の処罰もありますので、弊社といたしましては、SNSのコンサルティングサービスも見送りとなりました。
以下は、弊社が実施予定であったサービスの詳細を記載した、過去のリリースを掲載しています。
■選挙活動生中継プラン 16日間ある選挙活動の全日程の間、24時間体制で弊社スタッフが密着。リアルタイムで選挙運動を撮影し、インターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」で生中継を行います。有権者が普段知ることのない選挙活動の裏側・苦労をリアルタイムで見ていただきます。ネット中継ですので、深夜の演説活動も室内でいくらでも行うことが可能です。朝から晩まで中継されるプレッシャーは大きいものですが、これまでにないほどに有権者にPRできます。
■有権者とのリアルタイムでの会話 ツイッター・フェイスブックなどのSNSを活用し、活動内容をリアルタイムで投げかけると共に、有権者の生の声(質問など)に対して直ちに答える対応を取ることによって、選挙活動内容をより多くの有権者に伝えます。
料金<サービス内容について> 料金500万円(税込) ※事前の打ち合わせや、中継内容の企画、サービスの運用、16日間の活動期間のすべてを含んだ料金になります。
<4台までのカメラでハイビジョン撮影も可能> PR会社ならではのツボをおさえた企画力で、有権者へのアピール戦略の立案を行います。
また、元テレビ局勤務・ニュース番組のディレクターと、プロのカメラマンによって作られる映像は、テレビ局並のクオリティーがあります。
さらに、インターネットマーケティングのコンサルタントがSNSの活用も指南します。
<本件に関するお問い合わせ先> 株式会社ラプレ 代表取締役 上谷 信幸(かみたに のぶゆき)
■TEL:06-6233-8777 ■メール:
[email protected] 以上
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