若者に人気の古本屋で、映画・アニメの巡業上映

映画情報サイトが「キネマサーカス」始動



2013年8月8日


ネットで映像が手に入る時代だからこそ、わざわざ足を運ばないと観られないものを―

大阪・北浜駅徒歩5分の古本屋で、定期的な映画上映イベントがスタート。
映画情報サイト「キネプレ」のバックアップの元、第1弾「夏の終わりのアニメウィーク」を開催します。

【日程】 8月27日(火)・28日(水)・29日(木)・30日(金) 18時30分~
8月31日(土) 13時~、17時~
【料金】 予約1,500円、当日2,000円 (1ドリンクとポストカード付き)


映画離れの現代に、映画と触れる新たな機会を

「若者の映画館離れ」が叫ばれて久しい昨今。
ライフメディアのリサーチバンクが発表した調査結果では、映画を観る頻度は「週1回以上」がここ3年で18.5%→9.2%に、「月1回は観る」人は、合計で49.5%→35.2%と
大きく低下しています。



映画館で映画を観る頻度はもっと少なく、「月1回以上」が15.2%→7.9%に減少。
「1年に1回も映画館に行かない」人は、25.8%→38.1%と増加しました。
大きな理由として、50.9%(2013年)の人が「自宅で観る方が楽だから」と回答。

自宅のテレビのハイビジョン化やDVDリリースが速くなったこと、ネット配信が盛んになったことが、映画館離れに拍車をかけています。
みんなが映画館に行かなくなった今だからこそ、足を運ばないと観られないものを届けたい。
映画館ほど肩肘張らず、気軽に来れる場で、作品とあらたな出会いをしてほしい。
そんな思いで、わたしたちは“映画の巡業”「キネマサーカス」をスタートさせました。

会場は、若者に人気の古本屋
会場となる「FOLK old book store」(大阪市中央区平野町1-2-1)は、「Meets Regional」や「京阪神アート散歩MAP」、「月刊島民」などの有名雑誌、ウェブサイト「L.maga.jp」「梅田経済新聞」などに取り上げられた人気店。



店内にカフェブースを併設し、東横堀川を眺めながらくつろぐことができる古本屋です。
また地下のスペースを活用して、演劇やライブ、ギャラリー展示、アナログゲームなど「古本屋の枠を飛び越えた」様々なイベントを開催しています。
「若者が普段ふらりと立ち寄るおしゃれスポット」で上映会を行うことで、映画館に行かない若者たちの来場を呼び込み、新たな映画やアニメと触れ合う機会を創造します。

映画サイトが全面バックアップ!
上映を支援するのは、関西の映画や映像情報を発信するウェブサイト「キネプレ」(http://www.cinepre.biz/)。
配給会社や映像クリエーターとのネットワークを生かして普段観ることのできない作品をセレクト。
個人ではなかなか上映が難しかったり、上映料金が高くかさんだりする作品を、上映することが可能になりました。

第1回は「アニメ」がテーマ。
可愛い女の子が出てくる「アマールカ」や「もぐらくん」など、最近若い女性に人気のチェコアニメ。
その国内配給を手がける㈱アットアームズさまの全面協力を得て、チェコの短編アニメ4作品を上映します。
そして国内の秀作も合わせてラインナップ。兵庫の映像クリエーターが手がけた「電信柱エレミの恋」(文化庁メディア芸術祭で優秀賞)というコマ撮りアニメを上映します。

005

※今後は、草間彌生や会田誠といったアーティストのドキュメンタリー、チェコやロシアなどのアニメ作品、サブカルチャーやカフェをテーマにした映画など、同店のファンが興味を持ちそうな作品をセレクトし、定期的に上映していく予定です。
(第2回は9月末、第3回は11月頃開催予定)

掲載・取材に関しまして
■写真素材 掲載いただける場合、以下の写真素材が提供できます。
(1)チェコアニメ4作品と「電信柱エレミの恋」作品画像
(2)FOLK old book storeの店内写真
(3)前回の単発上映イベント時の写真
■取材対応 取材をしていただける場合、以下のケースに対応させていただきます。ご相談ください。
(1)事前のFOLK old book storeへの来店取材・メール取材・電話取材
(2)事前のキネプレへのメール取材・電話取材
(3)事前のFOLK、キネプレへの合同取材(FOLKへの来店取材をお願いします)
(4)上映開始後のイベント中の取材(FOLK、キネプレへの取材、またイベントの様子の取材)

各社ご多忙かとは思いますが、ご協力・ご検討いただけると幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

▼問い合わせ先
FOLK old book store 店主 吉村祥
電話 06-7172-5980(11時~19時)  メール [email protected]
住所 大阪市中央区平野町1-2-1
ホームページ http://www.folkbookstore.com/
ウェブマガジン「キネプレ」 編集長 森田和幸
電話 090-2105-2491  メール [email protected]
ホームページ http://www.cinepre.biz/
以上


関連画像
004

以前行った単発の上映会の様子

アクセスランキング

  • プレスリリースも地産地消へ!
  • 広報部アウトソーシング&サテライト広報部
  • aumo
  • PR会社ラプレ・PRプランナー日記