2018年05月21日

5月26日(土)13時~17時 大阪アメリカ村三角公園
子どもと若者のための仏教絵解き地獄と極楽

三河すーぱー絵解き座

・絵解きとは?
  仏教に伝わる掛軸を掛け、絵の部分を指し示しながら解説し、その内容を伝える話芸。
  かつては盛んに行われたが、紙芝居やテレビにとってかわられ、今ではほとんど伝承する者もいない。桝田の所属する「三河すーぱー絵解き座」は、廃れてしまった絵解きを受け継ぐ数少ない集団である。

main image

大阪アメ村三角公園 絵解き地獄と極楽

・企画目的:悪いことをしたら地獄に行き、良いことをすれば極楽に行ける。
      「そんな迷信、あるわけない」と片付けていては、人の心は荒む一方。
      これから将来を担う子供たちや若者たちに、日本の伝統的な道徳観を、面白く、楽しく伝えることを念頭に活動して来ました。僧侶という立場ゆえ、多くは お寺の中で絵解きをして来ましたが、一番伝えたい子どもたち、若者たちは、今どきなかなかお寺には来てくれません。それならばいっそ、こちらから足を運んで伝えたい!といった思いで今回企画しました。
・対象者 :小学生くらいからご年配の方まで
・目 標 :笑いながらも、ハッとして自分の生き方を振り返ったり、見直したりしてもらうこと。「仏さまはいるかもしれない。仏さまに恥じないように生きよう」と感じてもらうこと。

・日 時:平成30年5月26日(土) 13:00~17:00
・会 場:御津公園 (〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目11)
(御津公園愛護会長より許可をいただき、大阪市建設局に公園使用申請済)

・開催概要
タイトル:「子どもと若者のための仏教絵解き 地獄と極楽」(約22~23分)
  時 間 :13:00より開始し、集客の状況に応じて繰り返し絵解きする
      (単純には30分刻みで合計8回、絵解きは可能だが、客が多ければ30分を待たずに前倒しでの絵解きも可)
  会 場 :御津公園内、半円形の階段状広場の中央にある木の前
演 者 :桝田英伸(浄土宗僧侶/現在、名古屋市在住。所属寺院:愛知県碧南市貞照院)

   プロフィール
     1973年大阪市城東区出身、高槻市育ち。実家は寺ではなく、普通のサラリーマンの家。京都の佛教大学に進学し、大学4回生の時に出家を志す。京都・法然院、愛知・貞照院を経て、鎌倉・長谷寺へ。その後、名古屋に戻り大寺院に勤務のかたわら絵解き活動をおこなう。著書に『絵本極楽』『師、威厳あって温厚なり~法然院の忍澂上人のはなし』(共に風濤社・刊)がある。実家の菩提寺は上本町の龍淵寺(大阪市天王寺区城南寺町6-32)。
     大阪での野外絵解きは、「故郷へ錦を飾りたい」想い。
2007年より三河すーぱー絵解き座(https://www.mis.ne.jp/etokiza/)に所属し活動。

◆お問合せ先

会社名:三河すーぱー絵解き座
担当者:桝田 英伸
TEL:090-8542-7740
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
file2_title
桝田 絵解き画像
file3_title
桝田 絵解き画像2
◆プレスリリースPDF
【1022.61 KB】

アクセスランキング

  • プレスリリースも地産地消へ!
  • 広報部アウトソーシング&サテライト広報部
  • aumo
  • PR会社ラプレ・PRプランナー日記