日本初！保育士のためのキッズハラスメント対策講演会
昨年1年間で教育機関での講演を20回行った「とにかく明るい性教育パンツの教室」
代表のじまが語る子どもをあずかる保育士のための性教育講演会！
大阪・天王寺の「はぐみぃー保育園」で1月26日(土)開催

株式会社Terakoya Kids（本社：東京都台東区上野1-3-2　代表取締役：小室尚子）が運営する親が子どもに性教育の大切さを伝える、とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会（代表理事：のじまなみ）は「保育士向け 性教育講演会」を、はぐみぃー保育園（大阪府大阪市天王寺区勝山3-12-3）にて開催いたします。

■2000年代から「性教育」が後退している日本は「性教育後進国」と言われています
　文部科学省の規定により、今の子どもは親世代より性教育が後退していることをご存じでしょうか。日本は先進国で唯一性教育が遅れている国で、「先進国性教育後進国」と言われております。国際セクシャリティーガイダンス（ユネスコが中心になってまとめたInternational Tchnical Guidance on Sexuality Education）の中でも、性教育は５歳からがスタンダードになっており、国際的にみれば日本はかなり遅れているのが現状です。

　一方で、スマートフォンやタブレットなどの端末を使用して個々で性を調べ、間違った情報を自分なりに解釈する子どもが増えています。実は、親と子どもで性に携わる環境が大きく異なる時代に差し掛かっているのです。

　子どもへの性教育、園でのキッズハラスメント対策はもちろんのこと、職員の皆様全員がイキイキと働ける職場づくりを目指し、「保育士向け 性教育講演会」を行います。

■「保育士向け　性教育講演会」開催の目的
　女性の社会進出にともない、子どもの預け先として保育園のニーズは増加し続けています。一方で、世間でたびたび起こる、保育士による性犯罪（ここではキッズハラスメントとする）などの報道を受け、保育士への不信感や、それに伴う、保育園へのコンプライアンスの向上を求める保護者からの声もまた日々大きくなってきているのが現状です。

　保護者の中には、心配するあまり、男性教諭に対して必要に過剰に反応する方もいます。特に、女の子のおむつ替えや着替えを男性保育士がすることを嫌う保護者もいるため、乳児の担当ができなかったり、時には着替えの時だけ女性保育士と交代する事例もあります。

　今回、①保護者から出る保育士の対応に焦点を当て、その性的な接触とみられないようにする防止策 ②保護者が保育士に聞きたい子供の身体の成長、特に性について　に焦点を当てて講演会を行いたいと考えています。保育士は子どもと接する仕事のため、より、丁寧で真摯な姿勢が求められます。大切な子どもたちを預ける保護者にとって、園として性教育研修を受けていること、また、きちんと性教育の指針がある事で、保護者から安心感と信頼を得る一歩にしていただけたらと思います。

■保育士向け 性教育講演会概要
日　　　時　：2019年1月26日（土）13：00～15：00
場   所　：はぐみぃー保育園（大阪府大阪市天王寺区勝山3-12-3）
ア ク セ ス ：桃谷駅から徒歩10分/寺田町駅から徒歩10分
人　　　数　：12名
プログラム　：第１章　職員の皆さんに求められること
　　　　　　　　　　　１　責任は職員だけではない
　　　　　　　　　　　２　保護者が聞きたい子供の身体、心
　　　　　　　第２章　キッズハラスメントの防止
　　　　　　　　　　　・事例で解説！園でのキッズハラスメントとは？
　　　　　　　　　　　・キッズハラスメント防止のための具体策
　　　　　　　　　　　・キッズハラスメントに関する参考資料
　　　　　　　第３章　どうする子供への性教育
　　　　　　　　　　　・Q＆A

■とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会とは2018年1月1日に設立した当協会は、日本中に命の大切さを語り合える親子を増やすことを理念としている協会です。現在国内外にインストラクターが168人。延べ4000人以上のお母さんが受講されています。メディアにも数多く取り上げられ、教材開発、保育園、幼稚園、小学校などの講演など、さまざまな活動をおこないながら、楽しく性について語れる親子を増やすべく事業を展開しております。
◎とにかく明るい性教育【パンツの教室】ホームページURL
https://pantsu-kyoshitsu.com/

■「とにかく明るい性教育 パンツの教室」主宰「のじまなみ」とは
　長崎県生まれ。性教育にオープンな父のもとで育つ。看護師として泌尿器科に勤務。長女出産後、ママ仲間から子どもたちの性教育に関する相談を沢山うけるようになり、そこで伝えたアドバイスでほっとするお母さんたちに出会い、「とにかく明るい性教育 パンツの教室」を主宰。子どもの性について悩む世の中のお母さんたちを応援するようになる。これまでに幼稚園や教育委員会など様々な場で、性教育講演会を開催。これまで講演会を受けた人は4000人に上る。2018年12月18日に発売した書籍「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」は、4週間で1万部を突破し、異例の大ヒットとなっている。

是非、貴社媒体でお取扱い頂きますようお願い申し上げます。
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