2021年02月12日

国際NGO ViVID 村おこし事業「ガーナ・セイチェレ村に自分らしく生きる機会を!」

国際NGO ViVIDが、ガーナ・セイチェレ村の宝のフルーツ「ポポー」を使った「村おこし事業」にて、クラウドファンディングに挑戦します!

国際NGO ViVID

ガーナ共和国・セイチェレ村では、日雇い労働者の恒常化、子ども達の薬物乱用、女生徒の義務教育の中途退学といった様々な社会課題を抱えています。国際NGO ViVIDは、2021年4月より、地域の宝のフルーツ「ポポー」を用いた村おこしで、日雇い労働者へ就労機会を生み出し、ポポーの加工品販売でコミュニティの活性化を目指します。さらに、村の子ども達へのキャリア教育、手作り生理用品の製作、コロナ感染症対策を共時的に実施することで、「誰1人取り残すことなく」自分らしく生きられる社会の実現に向けて前進します。

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「村おこし事業」クラウドファンディングトップ画像

 国際NGO ViVIDは 2020年2月に創設された日本発アフリカ系非政府組織(NGO)です。欧州、東南アジア、アフリカ、日本に拠点を置く20名程の社会人と学生で構成され、 ガーナ共和国にある人口5,000人程の小さな村(セイチェレ村)で、コミュニティ開発事業を実施しています。

▼村おこし事業「ガーナ・セイチェレ村に自分らしく生きる機会を!」について
 当団体ViVIDは、かねてより現場の実情に即した事業を実施するため、支援コミュニティであるガーナ・セイチェレ村にて様々な立場の人達に、セイチェレ村が持つ資源や可能性、課題に関するアンケート及びインタビューを行ってきました。度重なる村の住民との対話の中から見えてきたのが、日雇い労働者問題、経済的困難、政府による教育援助資金不足、保護者の教育への理解が十分に得られていない、エンターテインメント不足、早期結婚・若年妊娠、無医村問題などの課題でした。そして、これら社会課題の根本的な原因を突き詰めた結果、全ての原因がセイチェレコミュニティが慢性的に抱えてきた「貧困」から生じることが分かってきました。

 そこで、我々ViVIDは住民達の要望に応えるべく、「セイチェレ・村おこし事業」と題し、 セイチェレが抱える貧困問題及び゙貧困問題に起因する諸社会課題を「農業×教育×ジェンダー」で解決し、全住民とステークホルダー(関係者/団体)を巻き込んで、新しい価値創造と機会創出で地域活性化を目指します!

 「セイチェレ・村おこし事業」では、セイチェレ村の約80%を占める家族農家、多くの女性が働く仕立て屋、4つの学校に対して、<農業>、<ジェンダー>、<教育>の視点から、貧困問題及び貧困問題に起因する諸社会問題を課題解決し、全住民とステークホルダーを巻き込んで新しい価値創造と機会創出で地域活性化を目指していきます。また、緊急支援事業として新型コロナウイルス感染症予防対策を実施することで、皆が安心・安全に事業に取り組める環境を整えます。

▼クラウドファンディングについて
プロジェクト名 |ガーナ・セイチェレ村に自分らしく生きる機会を!~農業×教育×ジェンダーからの多角的アプローチ~
URL|①https://camp-fire.jp/projects/372617/
   ②https://camp-fire.jp/projects/372617/preview?token=oc7vj76f
    (2/14日までは②の限定公開から)
目標金額|1,500,000円
募集期日|2021年2月15日(月)~ 3月15日(月)

◆プレスリリース画像
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「村おこし事業」クラウドファンディング広報画像
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国際NGO ViVID広報画像
◆Youtube動画

国際NGO ViVID 支援コミュニティ ガーナ・セイチェレ村の様子

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