京都・松尾大社の麓に位置する洋館をフルリノベーションした、1日1組限定の民泊施設「SOSHIJI ARASHIYAMA(そしじ あらしやま)」(オーナー:町田 浩一)が、本年6月上旬にグランドオープンいたします。総工費約1.5億円を投じた当施設は、「自分を、解放する場所」をテーマに、サウナに入る時間そのものがアート体験となる空間を備え、最大20名で心身を整える新しい滞在スタイルを提案します。なお、5月下旬にはメディア向け内覧会も予定しております。
■コンセプトは「Full Recovery(フルリカバリー)」
当施設が掲げるテーマは、日常の役割や喧騒から離れ、本来の「自分を、解放する場所」であることです。この想いを具現化するためのコンセプトとして、大人数で心・体・気を包括的に整える「Full Recovery(フルリカバリー)」を提唱します。その中核をなすのが世界的アートユニット「NONOTAK(ノノタック)」が手掛ける光と音の演出が施されたサウナ室です。入浴そのものが没入型のアート体験となり、日常のノイズを遮断して五感を研ぎ澄ませる特別な時間を提供します。これまで世界各地の美術館や名だたるグローバルブランドとコラボレーションを重ねてきた彼らにとっても、サウナという空間を作品化する試みは今回が初めてとなります。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の演出や、2024年開業の「渋谷サクラステージ」での常設展示など、現代アートの最前線を走る彼らの感性が熱と蒸気がアートと溶け合う幻想的な世界を創り出し、世界でも類を見ない「サウナ・インスタレーション」が誕生しました。
さらに、松尾大社の麓という豊かな土地の恵みである井戸水を引き込んだ屋外水風呂での入浴は、京都の歴史ある自然と一体化するような深い癒やしをもたらします 。かつて貿易会社の邸宅兼迎賓館として賓客を癒やしてきたこの場所で、1日1組限定のプライベートな空間だからこそ叶う、心身が完全に回復する究極のリカバリー体験をお届けします。
NONOTAK(ノノタック)
パリを拠点に活動する、ノエミ・シプファー(Noemi Schipfer)とタカミ・ナカモト(Takami Nakamoto)によるメディアアートユニット。光と音をシンクロさせた没入型の作品で世界的な注目を集める。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の演出や、2025年はヴァレンチノのパリコレクションの演出を行う。
国内では清水寺や京都国立近代美術館でのパフォーマンスを経て、2024年には「渋谷サクラステージ」に巨大作品が常設展示されるなど、現代アート界の最前線を走る。
■貿易会社の社長が建てた邸宅兼迎賓館を再生
舞台となるのは、嵐山の象徴の一つである松尾大社の麓に佇む洋館です 。かつて貿易会社の社長が、生活の拠点(邸宅)として、また世界中のゲストを招く「迎賓館」として建てたこの場所には、プライバシーを守りつつも至高のおもてなしを叶える、邸宅ならではの思想が息づいています。この「公」と「私」が交差する歴史的背景を活かしつつ、京都にありがちな「和」のタイプとは一線を画す洋館をフルリノベーション。かつての主が愛した静謐(せいひつ)な空間を、現代の「整い」の場へと蘇らせました。
■京都観光の課題解決:『グループ需要』と『混雑回避』の両立
現在の京都観光において、二つの大きな課題が顕在化しています。一つは、グループ旅行や多世代家族に対応できる大人数向け宿泊施設の不足です 。当施設は、最大20名まで同時に宿泊可能な広さを備え、こうしたグループ層の受け皿となります。
もう一つは、混雑が激化する観光地を避けたいという、多くの日本人旅行者が抱える心理です。当施設が位置する松尾大社エリアは、賑わいの中心である嵐山からわずか一駅という好立地にありながら、静謐な空気が流れる隠れ家的な場所です。訪日客で溢れる喧騒を回避しつつ、嵐山の風情を感じながらゆったりと滞在できる、現代のニーズに合致した「新しい京都の過ごし方」を提案します。
■施設概要
施 設 名 :「SOSHIJI ARASHIYAMA(そしじ あらしやま)」
住 所:京都市西京区嵐山宮ノ前町23-1(阪急松尾大社駅 徒歩3分)
定 員:20名
延床面積:約95坪(敷地全体=約200坪)
主要設備:サウナ、井戸水活用水風呂、室内風呂、大型リビング、駐車場6台
「そしじ」は、複数の漢字要素を組み合わせて生まれた現代の創作文字で、造形的な美しさから近年広く親しまれています。当施設では“人が集い、心身を整える場”という空間を象徴する名称として採用しました。
■施設オーナー町田浩一について
京都でIT事業や飲食事業、不動産事業を手がける経営者。 会社の事務所近くに佇む、かつて貿易会社主の邸宅兼迎賓館として使われていた洋館の「空間が持つ唯一無二の気配」に直感的に惹かれ、空き物件となったタイミングで即座に購入を決めました。「古い建物をただ直すのではなく、この場所にしかない価値を最大化させたい」という想いから、大規模なリノベーションを敢行。約1.5億円の総工費(建物や土地の取得費用は含みません)を投じ、自身の理想である「日常の役割を脱ぎ捨て、心身を完全に解放できる場所」を具現化しました。
世界的アーティストNONOTAKとの出会いにより、歴史ある洋館の骨組みを活かしつつ、最新のアートを融合させることで、京都観光の新たな選択肢として「SOSHIJI ARASHIYAMA」を誕生させました。自身が惚れ込んだこの場所で、1日1組限定のゲストが「自分を、解放する」至福のひとときを過ごせるよう、細部にまでこだわりを注いでいます。
■「自分を、解放する場所」を共創するクリエイティブ・パートナー
「SOSHIJI ARASHIYAMA」が掲げる「Full Recovery(フルリカバリー)」という体験を最高純度で実現するため、各分野のスペシャリストが集結しました。
◎everedge(当施設の空間デザイン・ディレクション) プロフィール
豊富な海外経験を背景に、京都を拠点に活動するインテリアデザインスタジオ。
インテリアデザインにとどまらず、クリエイティブディレクション、ホテルブランドの自社運営、ルーフトップバーなど、空間を起点とした多角的なビジネスを展開。
“ever”=タイムレス
“edge”=際立つ鋭さ
相反するこの二つの価値を共存させ、「普遍的でありながらエッジの効いたデザイン」を追求する。
その発想の起点にあるのは、あらゆる物事に存在する“両極”を見つめること。
対立の中にこそ本質があり、そこから無限のアイデアと振り幅が生まれる。
そして、その中心にある揺るぎない本質を、空間として具現化する。
ブランドサイト https://www.everedge.jp/
◎RE:SAUNA(当施設のサウナ設計・監修) プロフィール
空前のサウナブームによって、ととのうための環境が各地のサウナで崩れつつある今、身体だけではなく、心から本当にととのう体験を提供したいという思いから誕生したサウナの新ブランド「RE:SAUNA」。
「都会の喧騒から離れ、混雑とは無縁の場所で、自然を感じながら身体をととのえる。」そんな特別な体験を「都市」で実現することを目標に、
リノベーションしてつくったサウナで最高のととのう体験を提供し、サウナの概念自体をリノベートしていきます。
ブランドサイト:https://resauna.jp/
●取材に関するお問い合わせ●
「SOSHIJI ARASHIYAMA」広報事務局 担当:香川・田村 TEL:06-4708-3766 E-mail:[email protected]