2022年02月02日

奈良北部エリアは、公立高校入試の激戦区に!
奈良県最大の学習塾KECが変化点やポイントを解説
~2019年度と比べ、奈良北部の上位校は合計定員が約28%減少~

株式会社ケーイーシー

奈良県で最大級の学習塾を運営する株式会社ケーイーシー(奈良県生駒市 代表:小椋義則)は、近年変化が著しい奈良県公立高校入試について、変化点やポイントを解説します。

①一条高校の定員減や平城高校の廃校により、奈良北部エリアの上位校の募集人数は約28%減に
 2022年4月から、奈良市立一条高校に附属中学校が新設されることになりました。これを受けてこれまで360人の定員だった同校の募集人数は、280人に減少します。さらに奈良市民に限定されていた受験資格も撤廃され、市外からの受験が可能となりました。北部エリアの上位校である、奈良・郡山・平城・一条の合計定員は2019年度に1440人だった一方、2022年度は、平城高校の廃校も影響して合計1036人と約28%の減少となりました。一条高校は今後、附属中学の学年の増加に伴い、高校入試の募集定員は減っていくと思われます。

②奈良北高校・国際高校・奈良県立大学附属高校が「ポスト一条」として注目
 上記のような変化から、一条高校の合格ボーダーライン(※当塾に通う生徒の合格最低点)は上昇傾向にあり、同校の高校入試は難化すると予想します。一条高校の偏差値が平城高校レベル程度に高まった結果、奈良北高校、国際高校、 2022年4月に開校する奈良県立大学附属高校が「ポスト一条」として注目を集めそうです。

③早めの基礎固めが重要。中学受験に挑戦する小学生が増加することも
 ケーイーシーでも上記の変化についての相談を多くいただいております。現中学3年生は情報に惑わされず、これまで通り学習を続けていただき、現中学1年・2年は早めの段階から基礎を固めることが重要です。
また、「一条高校が難しくなるなら附属中学から入学してもらいたい」と考えるご家庭も増えることから、一条高校附属中学の受験に挑戦する小学生も増えると予想しています。

株式会社ケーイーシーについて
1977年に生駒市の文化住宅の一角で学習塾をスタートしたKECグループは、「人間大事の教育」という企業理念に基づき社会で求められる力を育む教育指導をひたむきに行ってきました。2017年には教室数が37教室となり奈良県最大規模の学習塾となりました。
学習塾のほか、英語教室、プログラミング教室、企業主導型保育園(2018年8月開講)などの様々な教育事業を行っています。

ぜひ、貴社媒体でお取り扱い頂きますようお願い申し上げます。ご不明な点はお気軽にお問合せ下さいませ。

◆お問合せ先

●取材に関するお問い合わせ●
株式会社ケーイーシー 広報事務局  担当:田村・後藤
TEL:06-4708-3766  E-mail:[email protected]

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