2023年03月30日

4月1日、医療福祉生活協同組合おおさかが発足します。

医療福祉生活協同組合おおさか

2023年4月1日、大阪府下で50年もの間、医療と介護事業を展開してきた5つの医療福祉生協が合併し、新しく医療福祉生活協同組合おおさか(通称 医療福祉生協おおさか)がスタートします。

新法人ロゴ

医療福祉生協おおさかは、大阪北部の豊中市を中心とした北摂地域から大阪市内東部と大阪東部の北河内と中河内全体を網羅する地域を中心に大阪府下全域で、組合員18万人、出資金40億円、2つの病院(コープおおさか病院・東大阪生協病院)、20の診療所、5つの歯科診療所、87か所の介護事業所を展開しており、入院、外来から、通所・訪問・居住の介護、そして在宅、看取りまでの事業を行っています。また、予防接種や健診事業とあわせて、地域住民の健康増進の活動、組合員の助け合いなどの活動を行っています。

【新生協概要】
生協名:医療福祉生活協同組合おおさか
代表理事 理事長:藤田昌明
所在地:〒583-0053 大阪府大阪市鶴見区鶴見3-6-24
TEL:06(6915)8855
合併予定日:2023年4月1日
組合員数:18万人 出資金:70億円
事業高:144億円(2021年度)
事業内容: 医療・介護事業 2病院 20診療所 5歯科診療所 87介護事業所
ホームページ:https://health-coop.jp/pub/

医療福祉生協は、地域のひとびとが、それぞれの健康と生活に関わる問題を持ちよる消費生活協同組合法にもとづく的組織です。また、医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住民と職員の協同によって、問題を解決するための事業と運動を行っています。

人口減少・高齢者単独世帯の増加が日本中で進行しています。特に大阪府は「少子高齢化」・「貧困」・「孤立」・「不健康」など様々な問題を抱えています。大阪府の健康寿命の平均は男性71.50歳(全国39位)、女性74.64歳(全国34位)と全国的に低迷しています。40歳~74歳を対象とした特定健診の大阪府の受診率の市町村の平均は30%と全国の51.4%に比較して非常に低い水準です。

医療福祉生協おおさかは「少子高齢化」「貧困」「孤立」「不健康」など様々な問題を抱える大阪を「健康で居心地のよい大阪のまち」につくりかえることを目標とし「つなげる ひろげる 地域の“わ” 共につくるいのち輝く未来」を理念としました。

高齢化が進み、介護や医療のニーズがどんどん高まる今、今回の合併により、5つの生協の歴史を引き継ぎ、大阪府全体を見据えた医療と福祉事業の展開と活動が継承され発展するよう努力してまいります。

◆お問合せ先

会社名:医療福祉生活協同組合おおさか
担当者:吉永 哲弥
TEL:06-6915-8855
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
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マスコットキャラクター へールン
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マスコットキャラクター コープン
◆プレスリリースPDF
【612.77 KB】

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