2026年09月14日

神戸初、栽培から醸造まで一貫の「ドメーヌ」誕生

ドメーヌ他火が酒類製造免許を取得 ― 自社醸造によるワインづくりへ

ドメーヌ他火(Domaine Tabi)

神戸市北区大沢町で、40年以上守られてきた畑を引き継ぎ、廃業した牛舎の再生からワイナリーづくりに取り組んできた「ドメーヌ他火(Domaine Tabi)」(代表:宮本健司)は、2023年9月9日付で果実酒製造免許の交付を受けました。これにより、これまで委託醸造で仕込んできたワインを、大沢町の自社醸造所で醸造できるようになります。

これまでの歩み

ドメーヌ他火は、40年以上にわたり守られてきたものの、後継者不在により耕作放棄されそうになっていたぶどう畑と、使われなくなった牛舎を、人が集うワイナリーへと再生する取り組みとして始まりました。2025年以降、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で2度のプロジェクトを実施し、支援者とともに畑の維持と醸造所の整備を進めてきました。

自社での醸造免許取得までの間は、委託醸造ブランド「Viva vin VIVANT」として、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンなどのワインを届けてきました。今回の免許取得は、ドメーヌ他火が名実ともに「自社栽培・醸造のワイナリー」として歩み始める節目となります。


今後の展開

2026年夏には、自社有機栽培のシャルドネ約2.9トンを収穫しました。収穫作業には延べ140名のボランティアが3日間にわたり参加し、多くの人とともに、これまでにない光景を目にすることができました。

そして、大沢町の自社畑で育てたぶどうによる、自社醸造としては初となるファーストヴィンテージ「シャルドネ2026」「カベルネ・ロゼ2026」の仕込みに向けた準備を進めています。

ぶどう栽培から醸造までを一貫して行う「ドメーヌ」としては神戸で初めての取り組みで、誰が育て、誰が仕込み、誰の手に渡っていくのかが見えるワインづくりを進めていきます。

ラインナップも広げていく計画です。これまでのワインに加え、果皮を果汁に浸して造る「オレンジワイン」や、瓶内二次発酵によるスパークリングワイン(シャンパン製法)にも挑戦します。

神戸市内には約40ヘクタールのワイン用ぶどう畑が広がっています。ドメーヌ他火の誕生によって、これらの畑が有機栽培へと変わり、広がっていくこと。それが私たちの理想と考える未来です。

神戸は兵庫県のほぼ中央に位置し、アクセスの良い立地です。ぶどう畑と醸造所を一体で持つドメーヌとして、これからの広がりに期待が寄せられています。


クラウドファンディング実施中

ドメーヌ他火は現在、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて第2弾プロジェクトを実施中です(募集期間:〜2026年9月23日(水・祝)まで)。今回の免許取得を受けた自社醸造への展開も、支援を通じて後押しいただけます。詳細・お申し込みは下記URLよりご覧いただけます。

https://camp-fire.jp/projects/966666

ドメーヌ他火(Domaine Tabi)について

名称:ドメーヌ他火(Domaine Tabi)
所在地:〒651-1522 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢1813
代表:宮本健司
事業内容:ナチュラルワインの醸造、ワイナリー再生
関連ブランド:委託醸造ブランド「Viva vin VIVANT」
これまでの活動:CAMPFIREクラウドファンディング(第1弾・第2弾)を通じた畑・醸造所の再生

■ 本件に関するお問い合わせ
Viva vin VIVANT / Domaine Tabi 広報担当:村主 靖典
Email:[email protected]
※取材のお申し込みも上記窓口までご連絡ください。日程調整のうえ、代表(宮本)より対応させていただきます。

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