2024年02月02日

2月22日は「猫の日」!にゃんとも可愛い“猫型マカロン”
大阪・老舗菓子店「むか新」 、2/22(木)~4/7(日)予約限定販売
小学生イラストコンテスト最優秀賞を商品化、売上の一部は「こども食堂」に寄付

株式会社向新

明治25年創業、大阪を中心に老舗菓子店「むか新」を20店舗展開する株式会社向新(住所:泉佐野市羽倉崎1-5-10、代表取締役社長:向井新将)は、2月22日(木)の「猫の日」から「第2回 夢のお菓子イラストコンテスト」の最優秀賞を商品化した「ねこまかろん」の予約販売を開始します。売上の一部は、「こども食堂」に寄付をいたします。

期間限定商品「ねこまかろん」

■小学生の夢から生まれた“猫の日スイーツ”
 「ねこまかろん」は、小学生を対象にした「夢のお菓子イラストコンテスト」から生まれた商品です。 「こんなお菓子があったらいいな」と思うイラストを募集し、最優秀賞には副賞として作品を再現したお菓子をプレゼントするという、子どもの夢を叶えるコンテストです。「お菓子で子どもの想像力を育みたい」「お菓子で子どもたちの夢のお手伝いをしたい」という想いのもと、当社の創業130周年記念事業の一環として2022年から毎年開催しています。

 昨年のコンテストで最優秀賞を受賞した伏尾 麻緒莉さんの「ねこまかろん」を再現したお菓子をSNSで投稿すると、「販売はあるんですか?」とお客様から問い合わせがあり、社内でも評判がよかったため、2月22日の「猫の日」に合わせて期間限定で販売することになりました。猫耳が付いた丸い形のマカロン生地にチョコレートで顔を手描きし、たっぷりとクリームを挟み、鈴に見立てた和歌山産レモンのグミを付け、一つ一つ丁寧に手作りしています。フレーバーは、和歌山産のいちごとレモン、スイスのチョコレート、京都産の宇治抹茶の4種類で、ボックスに詰め合わせて販売します。猫好きの方へのホワイトデーのプレゼントにもお薦めです。

■ 商品詳細
商 品 名 : ねこまかろん       
販売期間 : 2024年2月22日(木)~4月7日(日) 
価  格 : 1箱(4個入) 2,000円(税込)      
日 持 ち : 1日
販売店舗 : むか新直営店 20店舗 https://info.mukashin.com/shop/
販売方法 : 予約販売のみ(受取日5日前までにご予約)、期間中200個限定
予約方法 : 各店舗へご来店またはお電話、公式通販サイトから店舗受取

【いちごねこまかろん】
和歌山県九度山町で肥料にこだわり低農薬栽培で育てられたイチゴをクリームに使用。 SDGsの観点から、形が悪いものや小ぶりなものを当社が買い取り、スイーツに活用しています。

【レモンねこまかろん】
和歌山産のレモンは、酸味の強い海外産レモンと違い、優しい酸味ですっきりとした風味に仕上がります。クリーム部分に付けた鈴型のグミも和歌山産のレモン果汁を使用。

【チョコねこまかろん】
スイス・シュヴィーツ市で1908年創業のチョコレートメーカー・フェルクリン社のココアを生地に、クーベルチュールチョコレートをクリームに使用。濃厚なチョコレートを味わえます。

【宇治抹茶ねこまかろん】
むか新専用に生産された京都産宇治抹茶をふんだんに使用。濃茶としても飲めるほど高級な抹茶で、渋みや苦みが少なく、まろやかな味わいと香りを楽しめます。

■ 「ねこまかろん」販売までの道のり
① 2023年3月~5月
大阪府・和歌山県在住の小学生を対象に「第2回 夢のお菓子イラストコンテスト」の作品を募集。子どもの柔軟な発想から生まれた130点の作品が応募されました。

②2023年6月
当社の菓子職人やスタッフによる一次審査で10点の作品に選定。一次審査通過作品を紹介するポスターを20店舗に掲示し、お客様による店頭投票を行いました。

③2023年7月
お客様による店頭投票と社内での投票による二次審査の結果、最優秀賞は伏尾 麻緒莉さんの「ねこまかろん」に決定しました。職人の意地にかけて受賞作品を再現するプロジェクトチームを結成し、打ち合わせや試作を始めました。

④2023年8月
イラストを忠実に再現するため、①猫の顔を描くために通常のマカロンよりも生地を高く焼く、②猫耳をどう作るかという2点をクリアすべく試作を重ねました。

⑤2023年9月
鈴型グミを付けるため高く絞れるクリームの固さの調整やカラフルな色合いの生地の再現を目指し試作を続けました。延べ8回の試作の末、無事に完成しました。

⑥2023年10月
将来の夢は「ケーキ屋さん」という最優秀賞の伏尾さんに作品を再現したお菓子をプレゼントしました。お友達4人も詰めかけ、「かわいい」と歓声が上がりました。

⑦2024年2月
作品を再現したお菓子を投稿したSNSや社内でも好評だったことから、2月22日の「猫の日」に合わせて販売することに。売上の一部は「こども食堂」に寄付します。

■CSR活動について
 当社は、地域社会に貢献するCSR活動の一環として、小学生を対象とした公募イベントを展開しております。今年度の「第3回 夢のお菓子イラストコンテスト」は、3月3日(日)~5月5日(日)の期間に作品を募集いたします。最優秀賞の方には、職人の意地をかけて作品を再現したお菓子をプレゼントします。

 また、2012年から 「あのね文庫詩コンクール」を毎年開催しています。子どもの豊かな表現力を育てる「あのね教育」の創始者で、泉佐野市出身の鹿島和夫先生監修のもと、一般社団法人泉佐野市文化振興財団と共催しています。大阪南部・泉州地域の小学生から作文や詩を募集し、参加者は過去11年間でのべ3万人以上に上ります。毎年開催する「あのねフェスティバル」では、表彰式と子どもが楽しめるイベントを行っています。むか新本店(泉佐野市)2階「あのねギャラリー」では、鹿島先生が撮影した子どもの写真や詩を展開する「小さな詩人たちと言葉の写真展」を常設しています(水曜定休)。

■「むか新」について
  当社が営む「むか新」は大阪府南部・泉州の歴史と郷土と共に歩み、現在、大阪府と和歌山県に20店舗展開しており、2022年に創業130周年を迎えました。

 明治25年に「むらしぐれ本舗」ののれんを掲げ、佐野町(現・大阪府泉佐野市)で創業しました。「むらしぐれ」とは泉州地方に伝わる郷土菓子で、現在も販売し続けるロングセラー商品です。江戸時代中期、岸和田城主・岡部美濃守長住公が献上された淡白な蒸し菓子をたいそう気に入り、時雨(しぐれ)と銘を与えたことから、郷土の銘菓は生まれたといわれています。南海電鉄が佐野まで開通した明治30年代には、地元の銘菓として駅でも販売されていました。

 関西国際空港の開港を記念して発売した「元祖大阪みたらしだんご」 、特製のこがしバターをふんだんに使った焼き菓子「こがしバターケーキ」、羊羹や浮島の「棹もの」を小型化し、断面も楽しめる「匠の小函」など皆様のお茶の間で愛される菓子づくりを続けております。
 今年2月には「和泉の国本館」を「MUKASHIN plus」としてリニューアルオープン。従来のお菓子はもちろん、MUKASHIN plus限定のお菓子や様々なセレクト商品を取り揃えたショップ、お食事もお楽しみいただけるカフェ、ドーナツなどをつくりたてでお届けするスイーツラボなど新しい魅力をたっぷりとプラスして皆様にお喜びいただけるお店をつくってまいります。

■会社概要 
社  名 : 株式会社 向新
代表取締役社長 : 向井 新将 
創  業 : 明治25年(1892年)
事業内容 : 和洋菓子の製造・販売・カフェ
設  立 : 昭和28年(1953年)
本社住所 : 大阪府泉佐野市羽倉崎1-5-10
店  舗 : 大阪府南部、和歌山県に20店舗
定 休 日 : 水曜日 
ウェブサイト : https://www.mukashin.com/

貴社媒体での掲載のご検討をお願い申し上げます。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ね下さいませ。

◆お問合せ先

「株式会社 向新」広報事務局   
担当 : 岡本   
TEL : 06-4708-3766     
E-mail : [email protected]

◆プレスリリース画像
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「第2回 夢のお菓子イラストコンテスト」最優秀賞作品
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いちごねこまかろん
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レモンねこまかろん
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チョコねこまかろん
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宇治抹茶ねこまかろん
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最優秀賞作品を再現したお菓子
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猫耳が付いたマカロン生地
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8回の試作を重ね完成
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和歌山産レモンを使った鈴型グミを付けて
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カラフルな「ねこまかろん」
◆プレスリリースPDF
【567.87 KB】

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