住宅用太陽光発電・蓄電池システムの販売・施工を手がけるトラーチ(本社:奈良県奈良市/代表取締役:稲場基泰)は、2026年4月より健康経営の考え方を再定義しました。代表の稲場基泰は、2025年10月に甲状腺がんが発覚し、2026年3月に摘出手術を受けました。この経験を契機に、「社員を守る会社でありたい」という想いが一層強まり、健康経営を“制度”ではなく“使命”として位置づけています。また社内ジム「パーソナルトラーチ」の活用促進や、社員一人ひとりの健康状態に応じた取り組みの支援など、既存施策の運用も強化しています。
【健康経営が注目される背景】
健康経営は全国的に関心が高まっており、経済産業省の「健康経営優良法人」は2024年度に約18,000法人と過去最多となりました。認定数はこの5年で約2.5倍に増加しており、企業価値の向上や離職率の低下といった効果も報告されています。加えて近年は、人手不足の深刻化や若手人材の定着課題を背景に、社員の健康を「コスト」ではなく「投資」と捉える企業が増えています。健康経営は、採用力や定着率にも直結する重要な経営戦略として注目されています。こうした流れの中でトラーチは、警察時代に培った“未然防止”の視点を活かし、「社員を守る会社づくり」を軸に取り組みを進めています。
【「守るため」に整える健康経営の具体策】
トラーチでは、社員が健康を維持しやすい日常づくりを大切にしています。健康診断については毎年継続的に受診を促進し、会社が日程調整までサポートしています。生活習慣の改善が必要な社員には特定保健指導を受けやすい環境を整え、再検査が必要な場合も早期受診につながるよう継続的な声かけを行っています。2026年4月の再定義を機に、これらの取り組みについても運用を見直し、社員一人ひとりの状況に応じた支援を強化しました。社内ジム「パーソナルトラーチ」の活用促進にも力を入れ、筋力トレーニングに加え、ヨガやピラティス、整体などを通じて無理なく継続できる健康習慣づくりを支援しています。なお、トラーチは2025年12月22日付で、協会けんぽ奈良支部より「職場まるごと健康宣言」事業所として認定されています。
【現場を支える健康管理と企業文化】
トラーチには施工を担う工事部があり、夏の暑さや冬の寒さ、雨天時など厳しい環境の中で作業を行う場面も少なくありません。そうした現場では、社員の体調管理が安全性に直結します。体調が万全でない状態での作業は事故につながる可能性もあるため、「無理をしない」「体の異変を見逃さない」という意識を全社で共有しています。また、社員の約90%が何らかの運動経験を持つ体育会系の組織であることも特徴です。それぞれが日常的に体を動かす習慣を持ち、ウォーキングや筋力トレーニングを自主的に行う社員も多くいます。社内のスポーツイベントも活発で、楽しみながら健康意識を高める文化が根づいています。「働く人の体と心が整ってこそ、最高のパフォーマンスが生まれる」——トラーチでは、この考え方を現場レベルで実践しています。
【がん経験が変えた「守る対象」】
稲場代表は元大阪府警の刑事として詐欺事件や被災地救助に携わり、「事件が起きる前に人を守る」視点を大切にしてきました。2025年10月には人間ドックで甲状腺がんが発覚し、2026年3月に摘出手術を受けています。今回の経験を通して、「社員の健康も同じように守るべきものだ」と強く実感し、会社としての取り組みを見つめ直すきっかけとなりました。現在は健康経営を“制度”ではなく“使命”として捉えています。
【社員の声 「ここで働き続けたい」と思える理由】
社員の健康を守ることは、働きやすさだけでなく、安心して長く働ける環境づくりにつながると感じています。代表自身の経験をきっかけに、会社が本気で健康に向き合っていることが伝わり、「ここで働き続けたい」とさらに思えるようになりました。これからも株式会社トラーチの一員として、健康で笑顔あふれる職場づくりに関わっていきたいです。
【これからのトラーチ “未然防止”を企業文化へ】
これからもトラーチは、無理なく続けられる健康習慣を会社と社員が一緒につくり、家族も安心できる職場づくりを目指してまいります。“未然防止”の視点を活かし、健康経営を一時的な取り組みではなく企業文化として根づかせることで、地域から信頼される企業であり続けます。
会社名:株式会社トラーチ
担当者:小川
TEL:0742-93-6368
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