当社の事業を通じてＳＤＧｓの目標達成に向けた貢献が期待できると判断され
三井住友銀行より 「ＳＤＧｓ推進融資」 が実施されました

①オーガニックコットンや再生ポリエステルを使用した商品の製造・販売による環境負荷低減への貢献
②次世代に繋がる住宅地域の再生を図る「Morinekiプロジェクト」への参画を通じた、住みやすい地域づくりや持続的なライフスタイルの普及

株式会社ノースオブジェクト（本社：大阪府大東市、社長：南大助　HP：https://northobject.com/）は、株式会社三井住友銀行より「ＳＤＧｓ推進融資」が実施されましたので、お知らせします。

「ＳＤＧｓ推進融資」は、株式会社三井住友銀行が提供する融資商品の一つであり、融資実行に際し、株式会社三井住友銀行と株式会社日本総合研究所が、企業のＳＤＧｓに関する現状の取組状況を確認した上で、本業を通じたＳＤＧｓ貢献への道すじ（ロジック）を分析し、ＳＤＧｓの取組推進に向けたアドバイス等を提供されるものです。


当社は子育て世代のファミリー、とりわけ子育てママに豊かな暮らしを実感してもらうことをミッションに、婦人衣料品及び雑貨の企画、卸売、直営アパレル店舗、ベーカリー、飲食店の運営を行っています。
私たちが考える豊かな暮らし、それは「あまりお金をかけず、日常あるものに少し手間をかけて、日々を楽しむ工夫をするといった自分らしい暮らし方」です。
次世代につながる住宅地域の再生を図る「北条まちづくりプロジェクト」に参画し、2021年3月に、「Keitto～憩い、つながり、高まる　普段暮らしのエンターテイメントパーク～」をオープンしました。
ここでは、直営ライフスタイルショップのほか、ベーカリーやレストラン、ワークショップ、焼き菓子・布もの・紙もの工房などが集まり、子育て世代のママたちが豊かな暮らし方を体験できるショールーム・ヴィレッジとして役割を果たしていきます。


■ SDGs の目標達成に向けた貢献が期待できると評価された事業
①オーガニックコットンや再生ポリエステルを使用した商品の製造・販売による環境負荷低減への貢献
自社ブランドLILASIC（リラシク）が展開する、表がオーガニックコットン、裏がリサイクルポリエステルのカットソー素材を使用した商品の販売を促進しています。それらの素材が広く普及することで、製品ライフサイクルにおける化学物質の排出が抑制されます。
目標12：つくる責任使う責任

②次世代に繋がる住宅地域の再生を図る「Morinekiプロジェクト」への参画を通じた、住みやすい地域づくりや持続的なライフスタイルの普及
「morinekiプロジェクトとは」
大阪府大東市は、地域に点在する公的資産を活用して、一体的・段階的にエリア開発を進める「北条まちづくりプロジェクト」を推進しています。その第一弾である全国初の官民連携による市営住宅の建替え・再開発プロジェクトです。
これまで私たちが大切に育ててきた[手に届く豊かな暮らし]が集結した街づくりとして、大東市で取り組む「morinekiプロジェクト」に参画。2021年3月に、「Keitto」をオープンしました。
これにより、安心して子育てができる地域づくりに貢献します。また、ワークショップへの取り組みを通じて、四季の変化や日々の暮らしを大切にする持続可能なライフスタイルを持つ家族が増え、そうした習慣を持つ子どもが増えることが期待できます。
目標11：住み続けられるまちづくりを
目標4：質の高い教育をみんなに